【スパーキングサマーカップ2021最終見解】春夏マイル重賞戦線のクライマックス!混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?
- 2021.08.30
- スパーキングサマーカップ
- スパーキングサマーカップ, 地方競馬, 競馬, 競馬予想
8月31日(火)、川崎競馬場にて【スパーキングサマーカップ】が開催されます。春夏マイル重賞戦線のクライマックス!春シーズンから続くマイル重賞戦線はこのレースでひと段落。1着賞金は1400万円になります。今年も様々なメンバーが集まりました。激戦のマイル重賞戦線を戦ってきた馬が強いのか?それとも…!?各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。
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【スパーキングサマーカップ各馬見解】
2021年8月31日(火) 川崎競馬11レース(20時10分発走) 第18回スパーキングサマーカップ(S3) 川崎ダート1600m 3歳以上別定量
今年の出走馬は14頭。出走馬はこちら。
マムティキング
(牡5歳 父バトルプラン・母マムティ)
前走:プラチナカップ3着(浦和ダート1400m:1分27秒1)
前走プラチナカップは本田正重騎手鞍上で4番人気3着と好走。良績が右回りに拠っていたが、左回りでも通用する形を見せたのは大きい。今回張田騎手に乗り替わりにはなるが、過去【2-0-0-2】と相性は悪くないだけに、好枠を活かし切れば上位争いも考えられる。
サルサディオーネ
(牝7歳 父ゴールドアリュール・母サルサクイーン)
前走:スパーキングレディーカップ1着(川崎ダート1600m:1分39秒0)
前走はまさに横綱相撲の競馬で圧勝。ただ、牝馬同士だと一枚抜けた力を見せるが、牡馬相手となると分が悪くなるのがこの馬。前回同様好枠を引いて、すんなり逃げれるかどうかがカギ。
ティーズダンク
(牡4歳 父スマートファルコン・母ビフォーダーク)
前走:マイルグランプリ1着(大井ダート1600m:1分39秒1)
前走は好メンバー揃いの一戦で8番人気の低評価を覆す完勝。着差以上に強い印象を与えただけに、4歳のこの段階にきて本格化した可能性がある。ただ、左回りは【3-1-1-2】と得意としているが、58キロという斤量がネックになる。
ザイディックメア
(牡9歳 父ゼンノロブロイ・母シルキーラグーン)
前走:金沢スプリントカップ5着(金沢ダート1400m:1分27秒2)
前走金沢の金沢スプリントカップでは後方から鋭く追い込んでの5着。 まずまずの走りは見せたが、その走りを見ても、やはり右回り向きの印象。 川崎で実績がないわけではないが、このメンバー相手だと通用するかは正直疑問符。
マイネルナイペス
(牡5歳 父タイムパラドックス・母ミスジョーカー)
前走:スパーキングサマーチャレンジ1着(川崎ダート1600m:1分42秒0)
転入してばかりのころはやや苦戦している印象もあったが、ここにきて2着→3着→2着→1着と安定感が出てきた。中央時代にも川崎1600mの経験があり、トータル【2-3-0-0】と得意としている条件。今回のメンバー内では明らかに格下ではあるものの、鞍上が鞍上だけに不気味な存在。
ヒカリオーソ
(牡5歳 父フリオーソ・母ヒカリヴィグラス)
前走:帝王賞11着(大井ダート2000m:2分06秒4)
実績だけでいえばメンバー中上位だが、さすがに近走の成績は酷いところではある。鼻出血という理由が明らかとはいえ、なんとか復活の手がかりがほしいところではあるが、無事に完走してくれれば御の字か。
ドンフォルティス
(牡6歳 父ヘニーヒューズ・母グロッタアズーラ)
前走:ひまわり賞7着(船橋ダート1600m:1分42秒3)
JRAオープンクラスからの転入初戦となった前走は7頭立ての7着と見せ場なし。叩いての上積みは期待したいところだが、メンバーも大きく前走を上回るハイレベル。ここは見送りで問題ないだろう。
ヴァケーション
(牡4歳 父エスポワールシチー・母テンノベニバラ)
前走:プラチナカップ9着(浦和ダート1400m:1分29秒2)
川崎マイルは、ダートグレードレースを勝った条件でもあり、現時点ではもっとも好走が期待できるコース。ただ、以前もそれで推したが全く結果が出ていないので、正直あっても掲示板までか。
マイネルバサラ
(牡8歳 父シニスターミニスター・母サザンレイスター)
前走:幸オープン8着(川崎ダート2100m:2分20秒2)
最後に勝ち鞍を挙げたレースが、今回の川崎1600mだっただけに、巻き返しは期待したいところだが、それも2020年1月の話。頑張っては欲しいと思うが、正直馬券的には見送りたい。
アドマイヤゴッド
(牡9歳 父ハーツクライ・母クレヴァリー)
前走:ひまわり賞4着(船橋ダート1600m:1分41秒4)
前々走の川崎1500mでグレンツェントに0.2秒差まで肉薄。前走は少頭数でやや単調なレースになったものの、好走できる条件である今回は巻き返しは可能。正直現状の人気はナメられすぎ。狙ってみたい一頭である。
グレンツェント
(牡8歳 父ネオユニヴァース・母ボシンシェ)
前走:マイルグランプリ2着(大井ダート1600m:1分39秒1)
8歳馬ながら、まったく衰えを感じさせず、抜群の安定感。森泰斗騎手はケガから復帰したばかりだが、すでに勝ち星を挙げており、川崎1600mの成績も圧倒的。58キロでの実績もあり、大きく崩れる事は考え難い。
コパノジャッキー
(牡6歳 父ゴールドアリュール・母コパノニキータ)
前走:マイルグランプリ7着(大井ダート1600m:1分40秒8)
右回りに良績が偏っており、左回りは【1-1-0-3】。ただ、4走前に川崎1600mで2着の好走歴があり、単に走っていないだけとも受け取れる。近走で重賞での好走もみられ、展開がはまれば好走があってもおかしくはない。
メイショウアワジ
(牡7歳 父ゴールドアリュール・母ウルトラシートゥ)
前走:ペリドットオープン4着(名古屋ダート1600m:1分44秒1)
JRA2勝クラスの実績がある馬で、名古屋からの参戦。地方転入後は掲示板外がない、堅実な走りを常に見せており、1600m戦も好走歴がある。ただ、さすがに今回のメンバー相手では見送りが妥当。
トキノパイレーツ
(牡6歳 父モンテロッソ・母エルサフィール)
前走:ひまわり賞3着(船橋ダート1600m:1分41秒2)
成績にムラがある馬で、勝ち続けるときは勝ち続けるが、負け続けるときは負け続ける。ここ2走で2着→3着と、強い相手に好走をしているだけに、今は好走の時期の可能性は大きい。大外枠ではあるが、軽視は禁物。
【スパーキングサマーカップ過去10年データ】
★過去10年人気別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1番人気【4-3-0-3】40% 70% 70% 2番人気【2-0-2-6】20% 20% 40% 3番人気【1-1-1-7】10% 20% 30% 4番人気【1-0-1-8】10% 10% 20% 5番人気【0-1-4-5】0% 10% 50% 6番人気以下【2-5-2-71】2.5% 8.8% 11.3%
1番人気馬が過去10年で4勝、2着3回と抜群の安定感。昨年も1番人気馬が勝利し、信頼度をさらに上昇させている。注目は6番人気以下の馬の2勝、2着5回、3着2回。昨年は2着に7番人気馬が健闘しているように、上位人気馬と6番人気以下をどう組み合わせるかがポイントになるだろう。
★過去10年性別別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 牡・セン【7-10-10-87】6.1% 14.9% 23.7% 牝【3-0-0-13】18.8% 18.8% 18.8%
出走数はのべ16頭と少ないものの、牝馬が3勝を挙げており、勝率18.8%は牡馬を上回っている。ちなみに牝馬で勝利した馬は2012年クラーベセクレタと2015、2016年連覇のブルーチッパーの2頭。ブルーチッパーは牝馬限定のダートグレード競走で勝ち負け、クラーベセクレタは南関東牡馬クラシック二冠などを制した実力馬だ。
★過去10年所属別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 浦和【2-3-1-19】8% 20% 24% 船橋【3-3-4-21】9.7% 19.4% 32.2% 大井【4-3-4-13】16.7% 29.2% 45.8% 川崎【1-1-1-29】3.1% 6.3% 9.4% 他地区【0-0-0-18】0% 0% 0%
大井所属馬の成績が抜群。過去10年では4勝、2着3回、3着4回の成績だが、うち3勝、2着2回、3着4回を直近5年で挙げている。また、他地区所属の馬は全滅。2009年マルヨフェニックス(笠松)の優勝を最後に3着内の実績がない。
★過去10年枠順別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1枠【1-0-2-7】10% 10% 30% 2枠【0-2-0-8】0% 20% 20% 3枠【2-0-0-13】13.3% 13.3% 13.3% 4枠【2-1-3-13】10.5% 15.8% 31.6% 5枠【0-3-1-15】0% 15.8% 21% 6枠【2-1-3-14】10% 15% 30% 7枠【1-2-1-15】5.3% 15.8% 21% 8枠【2-1-0-15】11.1% 16.7% 16.7%
川崎コースはフルゲート14頭。フルゲートの場合は「3枠以降」が複数頭となるが、連対率は内~外までほぼ互角となっている。
【スパーキングサマーカップ最終予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ ティーズダンク ○ アドマイヤゴッド ○ コパノジャッキー 相手 △ 1、2、5、14
↓↓↓本命はこの馬↓↓↓
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本命馬見解
本命は●●●●●です。伏兵は多数いるものの、この馬の安定感はとにかく抜群。こういう馬こそ軸に適していると考えます。川崎1600mは2戦して2勝。条件的にも右回りより左回り向きの馬だけに、今回勝てるチャンスは十分にあると思います。ただ、今回は伏兵揃いで軸には最適ですが取りこぼしの可能性もありえると考えました。なので今回馬券は頭固定は買わずに、2、3着固定で勝負します。相手は人気薄なので、素直に頭固定でも馬券妙味はありますので、アレンジしていただければと思います。以上の点から今年の【スパーキングサマーカップ】本命馬とさせていただきます。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
Twitterにて、不定期で買い目を公開していますので、是非フォローお願いします!
中京10R【鳳雛ステークス】
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) May 23, 2021
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Twitter、note含め、推奨予想を参考にしていただければと思います。
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