【羽田盃2022最終見解】南関東牡馬クラシック第1戦!連勝馬に黄色信号?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬はいるのか?!

【羽田盃2022最終見解】南関東牡馬クラシック第1戦!連勝馬に黄色信号?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬はいるのか?!

奇跡の2連続投稿(笑)地方競馬から少しづつ書いていこうと思います。さて気を取り直して5月12日(木)、大井競馬場にて【羽田盃】が開催されます。大井1,800mを舞台に行われる南関東牡馬クラシック第1戦。1着賞金は3500万円です。東京ダービーにも繋がる大事な一戦になりそうな今回のレース。連勝馬がそのままの勢いで制するのか注目したいですね。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。

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【羽田盃各馬見解】

2022年5月12日(木)
大井競馬11レース(20時10分発走) 
第67回 羽田盃(S1) 
大井ダート1800m 3歳定量

今年の出走馬は15頭。出走馬はこちら

昨年の羽田盃の予想はこちら

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イルヴェント

(牡3歳 父ストロングリターン・母モエトレゾール)

前走:クラシックトライアル2着(大井ダート1800m:1分54秒7)

正直重賞では足りない感は否めない。ただ、大井1800mでは強い相手に2戦して【0-2-0-0】と勝ち切れないところはあるが、コース適性は間違いなく高い。前目で巧く競馬できれば、残る可能性は十分考えられる。

カイル

牡3歳 父トーセンブライト・母トーセンヴェール)

前走:京浜盃2着(大井ダート1700m:1分47秒1)

前走京浜盃では、最後シャルフジンに詰め寄る強い競馬。今回左海誠二騎手に手綱が戻り、左海×小久保の黄金コンビで挑む。枠順も良いだけに、狙ってみたい一頭ではある。

ミゲル

牡3歳 父ディープブリランテ・母トーセンディオール)

前走:クラウンカップ7着(川崎ダート1600m:1分43秒8)

前走こそフレールフィーユに引き離されたが、2走前に見せた走りは一線級。ハイセイコー記念2着など大井コースとの相性も良く、前走の負けを度外視すれば上位の一角。騎手との相性も悪くないので警戒は必要。

シャルフジン

牡3歳 父ヘニーヒューズ・母シャーペンエッジ)

前走:京浜盃1着(大井ダート1700m:1分47秒1)

重賞2連勝中で、門別時代大器と評された実力を表し始めた。ただ一方で、勝つには勝ったものの逃げ馬ゆえの脆さを前走で示した形。今回絡んできそうな同型馬が多いだけに、展開の不利は正直否めない。

フレールフィーユ

牡3歳 父エスポワールシチー・母アスール)

前走:クラウンカップ1着(川崎ダート1600m:1分42秒6)

ここ2戦の勝ちっぷりは力強いものがあり、実績的にも上位の一角。ただ、右回りは初挑戦なのは率直に言って不安要素ではある。今回先行馬が多いメンバー構成の中での立ち回りがポイントになりそう。

クライオジェニック

牡3歳 父ロージズインメイ・母コウギョウデジタル)

前走:クラシックトライアル1着(大井ダート1800m:1分54秒5)

前走クラシックトライアルの力強い伸び脚は将来性を感じさせるものがあった。ただ、このメンバーで勝ち切るためには、さらにタイムを詰める必要がある。同型馬も多いので、試金石的な一戦になりそう。

リヴィフェイス

牡3歳 父ホッコータルマエ・母リヴィングフェイス)

前走:クラウンカップ2着(川崎ダート1600m:1分42秒7)

勝ち切れない競馬が続いているものの、どんなコースでも好走している点は評価できる。初の右回りになるが、鞍上が鞍上なので問題ない。ただ、この馬も前に行くタイプなだけに、シャルフジンとのポジション争いが結果を大きく左右しそう。

ライアン

牡3歳 父ディープインパクト・母ライアンズチャーム)

前走:クラウンカップ11着(川崎ダート1600m:1分46秒4)

平和賞を勝ちはしているものの、その後の成績は案外。前走も見せ場なく大きく負けており、このメンバー相手に立て直すのは至難の業。今回は見送り、もう少し相手が軽くなったころに狙いたい。

フウト

牡3歳 父エスポワールシチー・母オボロヅキ)

前走:クラウンカップ3着(川崎ダート1600m:1分43秒2)

全成績【3-0-2-0】と馬券外なしの堅実派。ただ、川崎ばかりで使われているので、初の大井コース、かつ1800mなど未知数の部分が大きい。ハマれば大きいが、正直過剰な期待は出来ない。

コブラ

牡3歳 父ダノンレジェンド・母インマイラヴ)

前走:京浜盃7着(大井ダート1700m:1分49秒0)

ここ3戦で大井の1700m・1800mを使われているが、すべて1秒差以上つけられている大敗。明らかにメンバーレベルが上がる今回も苦戦必至。見送りで問題ないだろう。

プライルード

牡3歳 父ラブリーデイ・母アンソロジー)

前走:京浜盃4着(大井ダート1700m:1分47秒9)

兵庫ジュニアグランプリ3着、全日本2歳優駿3着の実績がある良馬。3カ月ぶりの前走京浜盃はシャルフジンにちぎられたが、叩いた上積みは見込める。あまりにも後ろのポジションでレースを進めない限りは、馬券内にきてもおかしくはない。

リコーヴィクター

牡3歳 父クリエイターⅡ・母リコーフィオラノ)

前走:チューリップ特別2着(大井ダート1800m:1分53秒2)

門別時代に1800m戦で好成績を収めており、特にJBC2歳優駿3着の走りは素晴らしかった。前走の大井初戦も十分及第点の内容。末脚勝負に賭けるなら、チャンスはありそう。

ナッジ

牡3歳 父フェノーメノ・母エーシンジョイフル)

前走:京浜盃3着(大井ダート1700m:1分47秒5)

JBC2歳優駿でも見せ場たっぷりの2着。前走京浜盃でも鋭い脚で追い込んでの3着。南関東にきてから勝ちきれない印象は強いが、距離が延びてさらに着順を上げてきそうな一頭ではある。

ファルコンソード

牡3歳 父スマートファルコン・母エイシンサンタフェ)

前走:鶯特別1着(川崎ダート1500m:1分36秒2)

川崎ばかりを使われて【3-0-1-2】という堅実な走り。対戦してきた相手と、初の右回りという点を考えると、買い要素よりも不安要素が大きい。正直重い印を打つ気にはなれない。

ミヤギザオウ

牡3歳 父パイロ・母シルクドレス)

前走:クラシックトライアル3着(大井ダート1800m:1分54秒8)

前走クラシックトライアルは後方から脚を伸ばしての3着。末脚勝負には分があり、今回は展開も向きそう。外枠という点も、脚質を考えれば決して悪い材料ではない。当日のオッズ次第ではかなり面白い一頭になりそう。

【羽田盃賞過去10年データ】

▼データ分析のポイント

・1~3番人気馬で7勝、2着9回
・京浜盃or雲取賞優勝馬が主役
・ハイセイコー記念優勝馬に注目

★過去10年人気別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1番人気【5-1-0-4】50% 60% 60%
2番人気【2-4-1-3】20% 60% 70%
3番人気【0-4-1-5】0% 40% 50%
4番人気【1-0-3-6】10% 10% 40%
5番人気【1-0-0-9】10% 10% 10%
6番人気以下【1-1-6-79】1.1% 2.3% 9.1%

勝率では1番人気馬の50.0%が最も信頼度が高い。さらに、2番人気馬は連対率60.0%、3番人気馬は同40.0%と上位人気馬が活躍する傾向にある。ただし、3着馬となると6番人気以下の馬たちも侮れない。過去10年では1勝、2着1回、3着6回となっており、3連勝式の3着欄には忘れずにマークしたい。

※2012年は9番人気ジャルディーノ、11番人気プレティオラスが3着同着

★過去10年所属別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

浦和【2-0-3-15】10% 10% 25%
船橋【4-7-4-21】11.1% 30.6% 41.6%
大井【3-3-2-59】4.5% 9.0% 11.1%
川崎【1-0-2-11】7.1% 7.1% 21.4%

船橋所属馬】と【大井所属馬】が2強を形成。ちなみに、過去10年の連対馬20頭中、17頭を両所属馬で占めている状況だ。両所属馬の成績は船橋所属馬の4勝、2着7回、大井所属馬の3勝、2着3回。厩舎別では、ミューチャリーでも羽田盃を制している矢野義幸厩舎(船橋)が3勝を挙げる活躍。これに続くのが【浦和所属馬】の2勝、3着3回。うち、1勝、3着2回は浦和・小久保智厩舎が直近2年で達成している。

★過去10年枠順別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1枠【2-0-0-10】16.7% 16.7% 16.7%
2枠【0-2-1-10】0% 15.4% 23.0%
3枠【0-4-2-11】0% 23.5% 35.2%
4枠【1-0-0-16】5.9% 5.9% 5.9%
5枠【2-0-1-15】11.1% 11.1% 16.7%
6枠【2-2-3-13】10% 20% 35%
7枠【3-1-2-14】15% 20% 30%
8枠【0-1-2-17】0% 5% 15%

特定の枠番が勝利してはいるものの、全ての枠に連対実績があるように大きな偏りはない。ただ、面白いデータがあり、2014年からの優勝枠番を並べてみると…「7枠」⇒「7枠」⇒「1枠」⇒「1枠」⇒「5枠」⇒「5枠」⇒「6枠」⇒「6枠」と綺麗に2つずつ並んでいる。となると、今年は「6枠以外」となりそうではあるが果たして…??

★その他ポイント★

羽田盃トライアル【京浜盃】との関連性が非常に高く、過去10年の【京浜盃】優勝馬は全て羽田盃に出走して3勝、2着3回、3着1回、4着2回、9着1回。3着内率70.0%、4着内率90.0%という数字から「京浜盃覇者 = 羽田盃の主役」という図式が成り立つ。さらに、【京浜盃】2着馬の成績は1勝、2着1回、3着1回。【京浜盃】の1、2着馬が羽田盃でどちらも連対しなかったケースは2012年と2021年の2回しかない。

2019年以降の【雲取賞】連対馬はのべ5頭が参戦。この5頭で3勝、3着2回なので、連対馬が出走すれば必ず3着内に好走していることになる。

コインチェック

【羽田盃最終予想】

今回の本命馬は1頭になります。

本命
◎ ●●●●●

対抗
○ リコーヴィクター
○ ナッジ
○ ミヤギザオウ

相手
△ 1、2、6、11

↓↓↓本命はこの馬↓↓↓

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本命馬見解

本命は●●●●●です。正直近2走に比べ、この馬を負かすために、特に同型の馬は競りかけてくるか、あるいは番手につけてマークするでしょう。そうなると、この馬にとって厳しい競馬になるのは明らか。ですが、能力の違いでスムーズに運べる可能性の方が高いと考えました。なので馬券は少なくとも連は外さないという考えの馬券になります。相手は末脚が期待できる三頭。三頭共に1800m適正が高いと見ていますし、揉まれない外枠という点も良いと思います。このメンバー構成で、もし本命馬が逃げ切るようなことがあれば、東京ダービーもこの馬のものでしょう。以上の点から今年の【羽田盃】本命馬とさせていただきます。

対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。

当日の天気や馬場状態次第で、人気が変わるとは思いますが、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

【過去Twitter買い目実績】

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【note予想始めました】

以前から有料予想を始めてほしいというお話をいただいており、noteにて有料予想始めました。350円で3〜5レースほどの買い目を公開していますので、こちらの方も是非フォローお願いします!

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