【スパーキングレディーカップ2021最終見解】軸馬は人気のJRA勢からで正解!?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

【スパーキングレディーカップ2021最終見解】軸馬は人気のJRA勢からで正解!?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

7月8日(木)、川崎競馬場にて【スパーキングレディーカップ】が開催されます。今年は9頭と少し寂しい感じはしますが…。ただ、今年のJBCに繋がる重要なレースになります。何故なら今年のJBCレディスクラシックは金沢ダート1500mで開催される為、今回のレースが重要なステップレースになるからです。リピーターの多いレースで、今回もレピーターになりそうな馬がいますが、果たしてどうなるか。また、一矢報いる穴馬はいるのか?も気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。

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スパーキングレディーカップ各馬見解】

2021年7月8日(木)
川崎競馬11レース(20時10分発走) 
第25回スパーキングレディーカップホクトベガメモリアル(JpnⅢ) 
川崎ダート1600m 3歳以上別定量

今年の出走馬は9頭。出走馬はこちら

コインチェック

サルサディオーネ

(牝7歳 父ゴールドアリュール・母サルサクイーン)

前走:かしわ記念8着(船橋ダート1600m:1分40秒9)

自慢の逃げが最大限活きる枠順を引いた。少頭数で同型馬が少ないだけに、楽なレース運びができそう。データ的には厳しいが、狙ってみたい1頭。

サルサレイア

(牝5歳 父クロフネ・母サルサクイーン)

前走:中原オープン7着(川崎ダート2000m:2分11秒7)

姉のサルサディオーネとは対照的な追い込み脚質で、川崎の小回りはやや不利。ただ、初コンビとなる御神本騎手とは手が合いそうな気配。乗り替わりでの一変があるかもしれないので注意は必要。

ウルトラマリン

(牝4歳 父サウスヴィグラス・母ムツミマーベラス)

前走:天王山ステークス6着(阪神ダート1200m:1分11秒3)

JRAオープンクラスで結果は出ていないものの、毎回差のない競馬は繰り広げている。また、距離不安を言われているが過去4年のサウスヴィグラス産駒の川崎1600m成績は勝率6.7%/連対率19.5%/複勝率26.8%と悪くない。勝ちきるところまではどうかだが、馬券圏内は十分ありうる。

マルカンセンサー

(牝6歳 父ロージズインメイ・母キャニオンドリーム)

前走:中原オープン9着(川崎ダート2000m:2分12秒8)

近走成績が振るわず、往時の力はない印象ではあるものの、得意のマイル戦かつ牝馬同士ならチャンスの目はある。ただ、良績は右回りに集中しており、左回りは【0-0-0-5】と全く結果が出ていない点は気になる。

テオレーマ

(牝5歳 父ジャスタウェイ・母スターズアラインド)

前走:マリーンカップ1着(船橋ダート1600m:1分38秒4)

前走でマドラスチェック以下を破り、重賞初制覇。川田騎手とのコンビも【2-0-0-0】と相性抜群で、馬場状態を選ばないのもプラス。極端にスローペースになるような展開にならなければ、馬券圏内は必至。ただ、近年前走マリーンカップ組の成績が芳しくない点が気になる。

フェアリーポルカ

(牝5歳 父ルーラーシップ・母フェアリーダンス)

前走:クイーンカップ4着(船橋ダート1600m:1分39秒3)

初のダート挑戦となったマリーンカップでは先行集団の一員ではあったものの、伸びきれずの4着。ダート適性は十分示した格好で、2戦目のここは前進が期待できる。サルサディオーネが作るペースに乗り切れれば、十分馬券圏内はありうる。ただ、テオレーマ同様近年前走マリーンカップ組の成績が芳しくない点が気になる。

グランデストラーダ

(牝5歳 父ハーツクライ・母レジェンドトレイル)

前走:水無月特別2着(浦和ダート1500m:1分33秒9)

今回が地方転入後4戦目で、初戦のエンプレス杯こそ大きく敗れたものの、その後大井1600mで1着、浦和1500mで2着と好走。一気の相手強化でどこまで対応できるかがカギとなりそう。ちなみに、ハーツクライ産駒は、出走歴こそ少ないものの、複勝率は高い。

リネンファッション

(牝4歳 父キンシャサノキセキ・母リネンパズル)

前走:三条ステークス1着(新潟ダート1800m:1分53秒2)

5月にJRA3勝クラスを勝ってオープン入りしたばかり。一線級の相手とのレースはこれが初めてで、どこまで通用するかは正直なところ未知数。前目につけてレースを運べるかどうかと、小回りに対応できるかどうかと課題はあるが、名手武豊騎手の手腕に期待したい。

ライゴッド

(牝6歳 父スマートファルコン・母リバティープリント)

前走:マラカイト賞5着(船橋ダート1500m:1分35秒6)

しらさぎ賞3着は立派だが、クラスとしてはB1。さすがにこのメンバー相手では見劣りが否めず、どこまで力が通用するか…。

スパーキングレディーカップ過去10年データ】

★過去10年人気別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1番人気【4-1-3-2】40% 50% 80%
2番人気【3-3-1-3】30% 60% 70%
3番人気【2-3-2-3】20% 50% 70%
4番人気【1-2-1-6】10% 30% 40%
5番人気以下【0-1-3-74】0% 1.3% 5.1%

単勝1番人気が4勝、2着1回、3着3回で、10頭中8頭が3着以内。また2、3番人気は3着以内が7頭ずつ。連対馬20頭中19頭が4番人気以内、上位人気3頭での決着も4回あり、上位人気の信頼度が高い。正直あまり無理な穴狙いはできない。

★過去10年所属別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

JRA【10-7-7-15】25.6% 43.6% 61.5%
大井【0-2-2-12】0% 12.5% 25%
南関東その他【0-1-1-43】0% 2.2% 4.4%
地方他地区【0-0-0-18】0% 0% 0%

JRAが10勝、2、3着各7回で、毎年2頭以上が馬券絡み。地方馬の3着以内はすべて南関東勢。過去5回では18年を除く4回で、大井が2、3着に2回ずつ入っており、相性がいい。なお大井所属の3着以内馬は19年3着ローレライこそ11番人気だったが、16年2着ブルーチッパーと17年2着ララベルは4番人気、20年3着サルサディオーネは3番人気と、南関東所属馬でも人気上位は馬券に絡む可能性が高い。ちなみにサルサディオーネはJRA所属だった19年にも2着があり、その時の6番人気がJRAで3着以内に入った最低人気となっている。

★過去10年馬齢別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

3歳【1-1-2-9】7.7% 15.4% 30.8%
4歳【2-2-3-18】8% 16% 28%
5歳【6-4-2-33】13.3% 22.2% 26.7%
6歳【1-3-3-14】4.8% 19% 33.3%
7歳以上【0-0-0-14】0% 0% 0%

5歳6勝、4歳2勝、3歳・6歳が各1勝。JRAに限れば、4歳は7頭出走し2勝、2着1回、3着3回で、馬券圏外は1頭のみともっとも好成績。同じくJRAのみでは、6歳が出走6頭で1勝、2着2回、3着1回で4歳に次ぐ成績。なお大井の6歳は出走2頭で2、3着とともに馬券に絡んでいる。5歳は出走頭数が多いぶん、3着以内も着外も多いが、JRAに限っての複勝率では58.8%(17頭中10頭)で、50%(8頭中4頭)の3歳より信頼度は高い。

■マリーンカップ組はかつてほど信頼できない?

同じ年のマリーンカップJpnIII・1、2着馬は12〜15年で2勝、2着1回。3着3回(着外1回)と相性がよかった。しかし16〜20年では同1着馬は20年の3着のみ、2着馬も2着2回と苦戦している。なおマリーンカップJpnIII・3着馬が3着以内に入ったことはなく、4着馬も3着が1回のみで、5着以下からの巻き返しはない。
過去10回で前走がJRAダートオープンの特別戦だった馬が、12、14、19、20年と4勝し、2着も5頭。特に過去3回は、18年2着オウケンビリーヴ(前走天王山ステークス)、19年1着ファッショニスタ(天保山ステークス)、2着サルサディオーネ(ブリリアントステークス)、20年1着ファッショニスタ(栗東ステークス)が連対。該当馬6頭中4頭が馬券に絡んでおり、マリーンカップJpnIII組より活躍している。
3歳の関東オークスJpnII組は、過去5回では5頭出走し、JRA馬に限れば1、3着各1回(着外1回)と古馬相手でも通用している。

コインチェック

スパーキングレディーカップ最終予想】

今回の本命馬は1頭になります。

本命
◎ ●●●●●

対抗
○ サルサディオーネ
○ グランデストラーダ
○ リネンファッション

相手
△ 2、5、6

↓↓↓本命はこの馬↓↓↓

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本命は●●●●●になります。

●●●●●ですが、デビュー以来ダートの短距離中心のローテーション。前々走の千葉ステークスからブリンカーを着用すると外を回りながらも2着入線。軽量とはいえ、先日の北海道スプリントカップJpnIIIを制したヒロシゲゴールドに先着したのは強調材料。前走の天王山ステークスではスタートで躓いたが内からじわじわ伸びて6着まで詰めてきた。初めての地方の馬場でもあっさりこなせるポテンシャルはありそう。1200m戦が続いている中でのマイルへの距離延長がどう作用するのか。位置取りにはこだわらないタイプだが、今開催の馬場に対応できる先行力もあり、地方の砂をあっさりクリアしてもおかしくない。以上の点から今年のスパーキングレディーカップ本命馬とさせていただきます。

対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。

人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

【過去Twitter買い目実績】

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【note予想始めました】

以前から有料予想を始めてほしいというお話をいただいており、noteにて有料予想始めました。350円で3〜5レースほどの買い目を公開していますので、こちらの方も是非フォローお願いします!

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