★桜花賞レース回顧★

今年はお天気にも恵まれ、良馬馬での開催。桜も葉桜が目立ちはしましたが、桜花賞らしいスタート前となりました。

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これだという逃げ馬が不在で、スタートしてからどの馬が前に行くのかが注目でした。結果的にストゥーティがハナに立つ流れとなり、ある意味注目のメイケイエールは出遅れての発走となりました。

ソダシ、アカイトリノムスメはその後ろ、道中4、5番手の位置でレースを運び、サトノレイナスが後ろから3番手の位置と、対極的な位置どりとなりました。向正面では、メイケイエールが抑えるのを止める形で先頭に立ち、道中の流れが一気に上がります。

ソダシは内で脚を溜める形で直線に、直線に入ると一気に抜け出し、ソダシが通った後ろをファインルージュがスッと抜け出し、アカイトリノムスメは若干外を回して最後の直線へ、アカイトリノムスメやファインルージュがソダシに猛追する中、外からもの凄い脚でサトノレイナスが突っ込んでくる流れに。

しかし、ソダシが粘ったまま1:31.1というレコードタイムで勝利。サトノレイナスは上がり最速の32.9で2着。ファインルージュは上がり3位の33.7で3着に。本命だったアカイトリノムスメは4着。アールドヴィーブル5着という結果になりました。

前半800ｍまで【12.1−10.8−11.2−11.1】とかなり厳しい流れに。道中前目につけた馬には厳しい展開になりましたが、それでも優勝したソダシは強いと思います。アカイトリノムスメは若干外だった影響もあり4着。しかし、前目につけ掲示板に入った馬はこの2頭。サトノレイナスはルメール騎手の手綱捌きも見事、上がり最速の脚で2着は流石の一言。

ここまで早い流れになるとは思っていませんでした。今の阪神競馬場の馬場が高速化しているとはいえ、正直早すぎる…。ペースと馬場が読み切れず、馬券的には残念な結果になってしまい申し訳ないです。勝ったソダシは、また新しい記録を作り、金子オーナーは本当にリアルウイニングポストやってるなと感じました(笑)

オークスではサトノレイナス、アカイトリノムスメ、アールドヴィーブルは人気すると思います。ソダシはオークスではなく、マイル線だけに絞って活躍して欲しいです。

イチオシレースは土日共に、推奨馬はくるものの、やはり相手抜け…。3連複的中は4レース中、1レースと散々な結果に。複勝買いが一番良いのかもしれません(笑)

来週の皐月賞とイチオシこそは、

ビシッと当てにいきたいと思います。

今後もよろしくお願いします。