【プラチナカップ2021最終見解】ダート短距離女王参戦!!混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

【プラチナカップ2021最終見解】ダート短距離女王参戦!!混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

7月22日(木)、浦和競馬場にて【プラチナカップ】が開催されます。ダート短距離新女王のダノンレジーナの参戦により、人気が偏りそうですが、豪華メンバーになりました。交流重賞常連の馬もいますので、簡単には勝てないイメージもあります。果たしてどのような結果になるか楽しみです。強い馬ばかりですが、そのなかで穴馬はいるのか?も気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。また、同日に門別競馬場にて開催される【王冠賞】の予想はnoteにて無料公開しますので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。

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【プラチナカップ各馬見解】

2021年7月22日(木)
浦和競馬11レース(17時45分発走) 
第4回習志野きらっとスプリント(SⅢ) 
浦和ダート1400m 3歳以上定量

今年の出走馬は11頭。出走馬はこちら

コインチェック

ミヤケ

(牡5歳 父ディープブリランテ・母チャチャリーノ)

前走:スパーキングプラチナチャレンジ1着(川崎ダート1500m:1分34秒8)

前走川崎の準重賞では鋭い脚を繰り出しての1着。展開が向きそうではあるので、前走のレースと同じような走りを繰り出せるかがポイント。

マムティキング

(牡5歳 父バトルプラン・母マムティ)

前走:マイルグランプリトライアル5着(大井ダート1600m:1分39秒9)

良績は右回りに偏っており、左回りは【0-0-0-2】とハッキリしている。能力は高いが、今回斤量も58キロ。脚質も、この枠・このコースでは不向き。今回は見送りが妥当か。

アンサンブルライフ

(牡8歳 父アジュディケーティング・母ゲイリーエンジェル)

前走:浦和スプリントオープン8着(浦和ダート1400m:1分27秒1

大敗続きで復調の気配が見えない。今回のコースも【0-0-2-8】で、持ち時計も平凡。歓迎材料が無く、今回は見送りが妥当。

アンティノウス

(牡4歳 父クロフネ・母ミクロコスモス)

前走:ゆりかもめオープン2着(大井ダート1200m:1分12秒3

右回りが【4-4-0-6】に対し、左回りは【3-0-1-5】なので、左回りを苦にすることはなさそう。前走でマムティキングと差のない競馬をしており、実力はある。ただ、58キロは見込まれすぎ。力はあるが、軸としては不安。

グランドボヌール

(牡7歳 父エンパイアメーカー・母クインネージュ)

前走:浦和スプリントオープン1着(浦和ダート1400m:1分24秒1)

前走浦和スプリントオープンではハナを切っての0.8秒差快勝。馬場状態が悪いほうが力を出せる印象なので、良馬場でどうかがポイントになりそう。

マイネルズイーガー

(牡7歳 父アイルハヴアナザー・母マイネカンナ)

前走:浦和スプリントオープン10着(浦和ダート1400m:1分28秒0)

JRA3勝クラスの馬だが、浦和に転入してからは8戦して掲示板が1回のみ。根本的にダートが合わない印象で、走らせるのも酷という印象。ここは見送りが妥当。

ベストマッチョ

(セ8歳 父Macho Uno・母Encore)

前走:さきたま杯4着(浦和ダート1400m:1分25秒6)

勝ち星からは遠ざかっているものの、強敵相手にそれなりの力は見せている。前走もさきたま杯で4着で、58キロの斤量を考えてもここは好勝負とみていい。一線級と戦ってきているだけに、ここでの大崩れは考えにくい。

デイジーカーニバル

(牡6歳 父ヘニーヒューズ・母ヘイハニー)

前走:プリムラ賞16着(大井ダート1400m:1分29秒8)

全成績が【8-0-0-11】という勝つか負けるかで、競馬界の【アダム・ダン】のような馬。2019年11月に勝ち星を挙げて、その後1年の休養後、5戦して1秒以上の負けが続いている。正直まだ、立て直しまでには時間がかかりそう。

ダノンレジーナ

(牝5歳 父ダノンバラード・母ダノンボンジュール)

前走:しらさぎ賞1着(浦和ダート1400m:1分27秒3)

重賞2勝で浦和1400mは【3-0-1-0】。ただ、今回、牡馬の一線級との対戦は昨年のプラチナカップ(3着)以来。近走の充実度を考えれば大崩れはないと思う。ただ、ベストマッチョと対比しても時計が遅いので、軸にできるほどの信頼感もない。

ウワサノシブコ

(牝3歳 父アイルハヴアナザー・母スマートシンパシー)

前走:関東オークス7着(川崎ダート2100m:2分22秒1

ユングフラウ賞ではケラススヴィアを破る大金星。レースぶりや実績を見ると、本質的には中距離向きではあるが、浦和1400mは【2-0-0-0】と相性は良い。53キロの軽斤量を活かして、上位陣にどこまで抵抗できるかがポイントになる。

ヴァケーション

(牡4歳 父エスポワールシチー・母テンノベニバラ)

前走:川崎スパーキングスプリント7着(川崎ダート900m:53秒9

近走なかなか思うようにいかないレースが続いている。川崎や浦和などの左回り1600m以下で力を発揮できる馬だと思っている。前走は明らかに短かったが、3走前の浦和1400mで2着に入線しているように、適性はある。ただ、今回は大外枠という点は割引。

【 プラチナカップ過去10年データ】

★過去10年人気別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1番人気【4-2-1-3】40% 60% 70%
2番人気【1-3-1-5】10% 40% 50%
3番人気【3-1-1-5】30% 40% 50%
4番人気【1-2-1-6】10% 30% 40%
5番人気【0-0-1-9】0% 0% 10%
6番人気以下【1-2-5-50】1.7% 5.2% 13.8%

上位人気馬が順当に結果を出しているレース。「1~3番人気馬」が全て3着内を外した回数は1回しかなく、逆に3着内に2頭以上来た回数は8回を数える。ただ、上位3頭を「1~3番人気馬」が独占したことは1回もない。

★過去10年馬齢別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

3歳【1-3-0-1】20% 80% 80%
4歳【2-0-1-8】18.2% 18.2% 27.3%
5歳【3-3-2-18】11.5% 23.1% 30.8%
6歳【1-2-3-15】4.8% 14.3% 28.6%
7歳以上【3-2-4-36】6.7% 11.1% 20%

準重賞当時は若い馬が活躍していたものの、重賞に昇格してからは高齢馬が活躍する傾向。重賞昇格以降の3年で見ると、「7歳以上」が3勝、2着2回、3着2回の成績を残している。昨年は3歳馬が2着、4歳馬が3着に頑張っているが、実績馬が出走しやすい条件となったことで傾向も高齢馬向きとなりつつある。

★過去10年所属別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

浦和【4-4-2-41】7.8% 15.7% 19.6%
船橋【2-4-6-18】6.7% 20% 40%
大井【0-1-0-9】0% 10% 10%
川崎【4-1-2-10】23.5% 29.4% 41.2%

地元の「浦和所属馬」が4勝、2着4回、3着2回の活躍。勝ち星数が同じ「川崎所属馬」は勝率・連対率で頭一つ抜けている状態。また、重賞昇格以降の3年では「浦和」「船橋」「川崎」の各所属馬が1勝、2着1回、3着1回と3着内を分け合っている。

★過去10年枠順別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1枠【2-2-0-6】20% 40% 40%
2枠【1-3-1-5】10% 40% 50%
3枠【1-2-1-6】10% 30% 40%
4枠【0-0-0-10】0% 0% 0%
5枠【2-2-3-7】14.3% 28.6% 50%
6枠【1-0-3-13】5.9% 5.9% 23.5%
7枠【2-0-1-15】11.1% 11.1% 16.7%
8枠【1-1-1-16】5.3% 10.5% 15.8%

4枠は完全な死枠。特に「1枠」は、勝率、連対率ともにNo.1の成績を残している。ただ、「「5枠」~「8枠」も勝利実績があり、合計勝利数は「内枠」の合計より多い。「外枠」の方が勝率、連対率ともに高い傾向にあるだけに、「外枠」だからといって軽視することは禁物となりそう。

★過去10年性別別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

牡・セン【8-7-6-63】9.4% 17.9% 25%
牝【2-3-4-15】8.3% 20.8% 37.5%

勝利数、連対数では「牡馬」に分があるものの、勝率、連対率は「牝馬」も劣らない。ちなみに「牝馬」は過去10年で24頭が参戦し、1着2回、2着3回、3着4回。

コインチェック

【 プラチナカップ最終予想】

今回の本命馬は1頭になります。

本命
◎ ●●●●●

対抗
○ グランドボヌール
○ ダノンレジーナ
○ ウワサノシブコ

相手
△ 1、4、11

↓↓↓本命はこの馬↓↓↓

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本命馬見解

本命は●●●●●です。浦和1400mでは【1-2-0-1】と抜群の安定感があり、戦っている相手も一線級の馬たちばかりだ。高齢馬だが、力の衰えは感じられない。近走は負けが目立つが、今回のメンバーレベルであれば勝ちきれると考える。斤量経験もあり、浦和コースに合っている脚質で、この少頭数であればすんなりハナに行けそう。今回のメンバー構成で連を外す事は考えにくく、素直に頭固定のフォーメーションで勝負。以上の点から今年の【プラチナカップ】本命馬とさせていただきます。

対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。

人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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