【北海優駿2021最終見解】少頭数でも軸はあの馬で決まり？穴を開ける問題の相手は一体…？？

6月17日(木)、門別競馬場にて【北海優駿】が開催されます。8頭と少頭数で少し寂しい感じもするダービーになりました。今回のダービーは正直相手選びが重要になるでしょう。軸馬の単複でしたら間違い無いですが…いつも通り3連系馬券で攻めます。その相手となる穴馬の台頭はあるのか気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。

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【北海優駿各馬見解】

２０２１年６月１７日（木）
門別競馬１２レース（２０時４０分発走） 
第４９回北海優駿（ダービー）（ルヴァンスレーヴ賞）（H１） 
門別ダート２０００m ３歳定量

今年の出走馬は8頭。出走馬はこちら。

過去の【北海優駿】のデータについては、netkeiba.com×ホッカイドウ競馬「重賞レース大分析」公式サイトがわかりやすいので、こちらを参照していただければと思います。

北斗盃の予想はこちらから。今回の予想の参考にして頂ければ幸いです。

オタクインパクト

（牡3歳 父ウインバリアシオン・母ネオヴェリーフェズ）

前走：北斗盃4着（門別ダート1600m：1分43秒2）

前走の北斗盃は距離が足りない印象があったが、３コーナー手前で２番手まで押し上げて、おっと思わせるものの、コーナーでやや外に膨れてロス。馬齢からくる衰えなのか、それでも直線はジワリジワリと伸びてきての４着。２０００ｍの今回は改めて期待が持てる一頭だ。

テイクアターン

（牡3歳父ストロングリターン・母ネクストフラワー）

前走：北斗盃5着（門別ダート1600m：1分43秒4）

前走北斗盃では、３～４コーナーで前に出ようとしたところで進路が狭くなった。不利と言える不利ではなく、力があれば割って出れてこれただろうが、スムーズな立ち回りができるようならば、ここも上位候補。ただ、血統的に距離延長は正直微妙。展開が向けばという感じはある。

ラッキードリーム

（牡3歳 父シニスターミニスター・母サクラスリール）

前走：北斗盃着（門別ダート1600m：1分42秒5）

前走北斗盃は、常に３番手をキープして、３コーナーから外をまくって先頭に。先頭に立ってからは危なげないレースで強い内容での勝利だった。まだまだ底が見えない感じもあり、今回も期待が持てる一頭。ただ、問題があるとすれば血統面。正直２０００ｍはややこの馬には長い印象ではある。

クラウォー

（牡3歳父シビルウォー・母クラローザ）

前走：ふたご座特別3着（門別ダート1700m：1分52秒1）

前走は離された３着で、１７００m戦での戦いぶりに課題を残した形。血統面で距離延長は不安材料ではないものの、上位入線できそうな強調材料もない。ここは見送りが妥当か。

モリデンカイドウ

（牡3歳父ゼンノロブロイ・母ヒラリータイザン）

前走：3歳以上C4ー3 2着（門別ダート1600m：1分45秒9）

園田から再転入後２戦を消化したものの、正直パッとしない成績。ゼンノロブロイ産駒で、距離延長自体は好材料ではあるが、北斗盃の時計基準に考えると、持ち時計が圧倒的に足りていない。ここは見送りが妥当か。

クライマックス

（牡3歳父ダイワメジャー・母セクシーザムライ）

前走：3歳条件4ー2 1着（門別ダート1700m：1分51秒0）

JRA未勝利から門別転入後、３戦して馬券外なし。前目につけれるレースぶりは強みではあるが、今回一気に相手関係強化となる。血統的にも２０００mは若干長い印象。大穴でヒモ候補くらいが妥当か。

リーチ

（牡3歳 父グランプリボス・母スイートローレライ）

前走：北斗盃2着（門別ダート1600m：1分42秒7）

適距離は１２００m～１６００mまでの印象が強く、前走北斗盃はよく追い込んできての２着。力上位なのは間違いなく、今回出走馬が少ないため、スローペースになり、追走がこの馬にとって楽になれば、浮上してもおかしくない一頭。

コスモダラニ

（牡3歳父キングヘイロー・母マキノスペシャル）

前走：3歳以上C4ー3 1着（門別ダート1600m：1分44秒9）

ここ２戦は内容のある形で快勝。今回のダークホース的存在とになった。ただ、距離が２０００mに伸びるのは、あまり好材料とは言えないだけに、道中の折り合いがカギになりそう。

【北海優駿予想】

今回の本命馬は1頭になります。

本命
◎ ●●●●●

対抗
○ オタクインパクト

相手
△ ２、７、８

↓↓↓本命はこの馬↓↓↓

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本命は●●●●●になります。

●●●●●ですが、ここは順当に二冠達成という印象があります。今回のメンバーは勝負付けが済んでいる馬が多く、他の馬たちも勝つための施策は試してくるでしょうが、それよりも本命馬の成長力が増す印象。レース展開も、今回のメンバーは脚質がはっきりしているので、ごちゃつく事もなくスムーズに運べそう。ただ、2000ｍという距離なので、対抗とダブル本命という形も考えました。逆転があるとすれば対抗馬だけだと思っていますので、オッズ次第では…と考えてはいます。それでも成長力を信じ、現段階での本命とします。

対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。

人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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