【関東オークス2021最終見解】軸馬はJRA勢からで正解か!?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

【関東オークス2021最終見解】軸馬はJRA勢からで正解か!?混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?

6月16日(水)、川崎競馬場にて関東オークスが開催されます。ケラススヴィアの三冠なるか注目が集まる中、今年はJRA勢からは4頭出走となりますが、正直どの馬も一長一短といった印象です。ケラススヴィアの三冠達成か、それともJRA勢から優勝馬が誕生か?一矢報いる穴馬はいるのか?穴馬の台頭はあるのか気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。

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【関東オークス各馬見解】

2021年6月16日(水)
川崎競馬11レース(20時10分発走) 
第57回関東オークス(JpnⅡ) 
川崎ダート2100m 3歳定量

今年の出走馬は12頭。出走馬はこちら

過去の【関東オークス】のデータについては、【ダートグレード競走特設サイト】がわかりやすいので、こちらを参照していただければと思います。

コインチェック

ランスオブアース

(牝3歳 父エピファネイア・母マイスクエアワン)

前走:兵庫チャンピオンシップ3着(園田ダート1870m:2分03秒2)

前走兵庫チャンピオンシップでは、勝ち馬から離されたものの3着を確保。この馬にとっては絶好の最内枠を引き、左回りも経験済みで問題無い。前走兵庫チャンピオンシップ組の相性は良いので期待はできる。ただ、泉谷騎手がどういった騎乗をするのかがカギとなりそう。

レディブラウン

(牝3歳 父フリオーソ・母レモンリーフ)

前走:カサブランカオープン2着(川崎ダート2000m:2分13秒1)

前走川崎2000mで好走。東京プリンセス賞こそ離されたものの、世代の中では上位の力を持っている。軽視はできないが、今回相手関係が上がるのでヒモまでが限界か。

ネイバーアイランド

(牝3歳 父ベルシャザール・母エバレット)

前走:石川ダービー8着(金沢ダート2000m:2分14秒8)

金沢からの参戦だが、金沢トップクラスの実績や力がある馬ではない。初の左回りで、今回の相手関係では強気にはなれない。鞍上も川崎初挑戦で、今回は見送りが妥当か。

グロリオーソ

(牝3歳 父フリオーソ・母シャインエタニティ)

前走:留守杯日高賞3着(水沢ダート1600m:1分43秒8)

桜花賞でケラススヴィアの2着があり、世代上位の実力はある馬。距離の面でも血統的には問題なし。相手関係は上がるが一発がありそうな馬。ただ、勝ちまでは考えにくいのでヒモまでが妥当か。

リフレイム

(牝3歳 父American Pharoah・母Careless Jewel)

前走:青竜ステークス6着(東京ダート1600m:1分37秒3)

新馬戦のインパクトが強い馬。血統的にもダート向きと言われていたが、ダート転向の前走も結果を出せず。気性的に、まだまだこれからの馬ですし、脚質的にも向かないので、JRA組ではあるが、今回も厳しい戦いが強いられそう。

ウェルドーン

(牝3歳 父ヘニーヒューズ・母ツルマルオジョウ)

前走:鳳雛ステークス1着(中京ダート1800m:1分52秒2)

JRA1勝クラスから牡馬混合戦のオープン特別を連勝し、勢いは本物。初めての川崎コースでもこなせそうな印象。前走も3馬身離しているので距離的にも問題は無さそうではある。ただ、キャリア10戦という点は気になる。

ケラススヴィア

(牝3歳 父サウスヴィグラス・母レディパッション)

前走:東京プリンセス賞1着(大井ダート1800m:1分54秒2)

桜花賞・東京プリンセス賞と圧倒的な力を見せつけており、今回三冠の期待がかかる馬だ。正直中央馬との相手関係がだけがポイントになりそう。距離不安も言われているが、サウスヴィグラス産駒はこれくらいの距離までならこなせるので問題は無いはず。ただ、逃げれなければ力が出せない馬なので、逃げれなければ脆い可能性もあり得る。

ディアリッキー

(牝3歳 父ホッコータルマエ・母パキータ)

前走:東京プリンセス賞2着(大井ダート1800m:1分55秒6)

ケラススヴィアが強すぎるので影に隠れている感が否めない馬ではあるが、世代No.2の実績と実力はある。距離延長は、この馬にとって血統的にプラス材料。有力馬を前に見ながらレースができるのも有利。ただ、勝ちきれないところはあるのでその点がどうか。

ベルヴォーグ

(牝3歳 父ジャスタウェイ・母ベルスリーブ)

前走:3歳1勝クラス1着(阪神ダート1800m:1分52秒4)

前走JRA1勝クラスを後方から一気の脚で差し切った馬。勝つレースと負けるレースで波がある印象で、正直安定感無い。初の地方、初のナイター競馬と初物尽くしの今回は苦戦を強いられそうではあるが、幸騎手の地方成績はかなり良いので鞍上のエスコート次第では一発があってもおかしくはない。

スセリヒメ

(牝3歳 父ヴィセンヌ・母ミスランタナ)

前走:カサブランカオープン3着(川崎ダート2000m:2分14秒6)

前走川崎2000m戦で着順こそ3着だが、1着ウワサノシブコからは1.8秒差と大きく離されている。血統的にも距離延長は不安材料。相手関係も大幅に上がるので、ここは見送りが妥当か。

ウワサノシブコ

(牝3歳 父アイルハヴアナザー・母スマートシンパシー)

前走:カサブランカオープン1着(川崎ダート2000m:2分12秒8)

ユングフラウ賞でケラススヴィアを破っており、前走川崎2000mで快勝を収めているのは好材料。戦績的にも左回りが向いていそうで、今回は巻き返しが期待できる。血統的にも問題はなく、JRA勢が人気するのであれば狙ってみて損は無い一頭なのは間違いない。

サンシェリダン

(牝3歳 父マコトスパルビエロ・母トシザサンサン)

前走:山桃特別9着(高知ダート1800m:2分03秒1)

佐賀・名古屋の牝馬限定重賞で好走するも、前走高知の1800m戦では惨敗。鞍上の笹川騎手は魅力的ではあるが、大外枠にもなり、相手関係が上がる今回は見送りが妥当か。

【関東オークス過去10年データ】

★過去10年人気別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1番人気【3-2-1-4】30% 50% 60%
2番人気【4-1-3-2】40% 50% 80%
3番人気【1-1-3-5】10% 20% 50%
4番人気【1-2-0-7】10% 30% 30%
5番人気【0-3-0-7】0% 30% 30%
6番人気以下【1-1-3-80】1.2% 2.4% 5.9%

1番人気馬は3勝、2着2回、3着1回で3着内率は60%と高い数値になっているが、2番人気は4勝、2着1回、3着1回で3着内率80%と、2番人気のほうが信頼度が高い。1、2番人気が揃って3着以内を外したのは2018年の1回だけだが、6番人気以下も5頭馬券に絡んでいる。キャリアの浅い馬同士の対決で力の比較が難しいこともあり、人気通りの決着にはなりにくい。

★過去10年所属別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

JRA【9-6-4-21】22.5% 37.5% 47.5%
浦和【0-0-2-2】0% 0% 50%
船橋【1-2-1-20】4.2% 15.5% 16.7%
大井【0-0-3-15】0% 0% 16.7%
川崎【0-1-0-21】0% 4.5% 4.5%
地方他地区 【0-1-0-26】0% 3.7% 3.7%

JRA馬が9勝を挙げて、3着内馬30頭中19頭がJRA馬。ただ、3着までJRA馬が独占したのは13年の1回だけで、過去10回中9回で地方馬が3着に入っている。近7年は毎年2~3着のいずれか、もしくは両方が地方馬だった。また、南関東勢で馬券にからんだ10頭中7頭が二冠目の東京プリンセス賞に出走しており、特に近4年は毎年3着以内に入っている。

★過去10年枠順別成績★

成績  勝率  連対率  複勝率

1枠【1-0-1-8】10% 10% 20%
2枠【1-0-0-9】10% 10% 10%
3枠【1-1-1-13】6.3% 12.5% 18.8%
4枠【1-0-5-13】5.3% 5.3% 31.6%
5枠【2-4-0-14】10% 30% 30%
6枠【0-2-2-16】0% 10% 20%
7枠【1-1-1-16】5.3% 10.5% 15.8%
8枠【3-2-1-16】13.6% 22.7% 27.3%

全体的にはやや内枠が有利。スタートから最初のコーナーまで約400mあり、枠の有利不利はそれほど大きくないが、1~7番が6勝、2着5回、3着8回、8~14番枠の馬が4勝、2着5回、3着2回と、やや内枠有利の傾向。

コインチェック

【関東オークス予想】

今回の本命馬は2頭になります。

本命
◎ ●●●●●
◎ ●●●●●

対抗
○ ベルヴォーグ
○ ウワサノシブコ

相手
△ 1、4、8

↓↓↓本命はこの馬↓↓↓

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本命馬は【人生万馬券狙い】紹介文前半【】にて公開中!

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本命は●●●●●●●●●●になります。

●●●●●ですが、前走の勝ち方が強く、鞍上との手も合っている。初のナイターなどクリアしなければいけない事は多いが、間違いなく力はメンバー最上位。先行し速い上がりも使える馬ですので、有力馬を見ながら競馬できる点も魅力。不良馬場になるのは不安ではあるが、今回のメンバーレベルを考えると頭一つ抜けた感じはあり、問題は無いと考え、本命の1頭にしました。

●●●●●ですが、地方では敵がいない状況。力は明らかに抜けている。相手関係がカギとなりそうではあるが、高い先行力、鞍上森騎手という点は今回はプラスになる。また、桜花賞・東京プリンセス賞を勝ち、関東オークスに挑んだ馬の成績は【1-1-1-0】と成績が良く、安定感は抜群。ここは牝馬三冠誕生の期待も込めて、本命の1頭にしました。

対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。

人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

【過去Twitter買い目実績】

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Twitter含め、推奨予想を参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!!