★東京プリンセス賞予想★

おはようございます。本日は大井競馬場にて行われる、東京プリンセス賞の各馬見解、予想の方をあげていきたいと思います。ケラススヴィアの二冠達成か？他馬の逆転はあるのか？正直固い決着も考えられますが、しっかり当てにいきたいと思います。早速参りましょう。

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★東京プリンセス賞各馬見解★

２０２１年４月２８日（水）
大井競馬１１レース（20時10分発走） 
第３５回東京プリンセス賞競走（Ｓ１） 
大井ダート１８００m 3歳定量

レディブラウン

（牝3歳 父フリオーソ・母レモンリーフ）

前走：桜花賞3着（浦和ダート1600m：1分43秒3）

前走桜花賞３着、昨年の東京２歳優駿牝馬５着。前走では３着だったものの、勝ち馬から６馬身離されている。着順こそ大きな崩れはないものの、今回出走する他馬と比較すると水をあけられているのは確か。ただ、血統的には距離延長はプラス。また。内枠先行馬有利になっている事もあり、スムーズに運べれば馬券内は考えれれる。

ティーズアレディー 

（牝3歳 父トランセンド・母フェスティブシャン）

前走：桜花賞7着（浦和ダート1600m：1分44秒9）

ユングフラウ賞・桜花賞を共に７着大敗。ただ、今年の’21桃花賞優勝もあるように、大井コースに代わって変わり身は期待できる。血統的にも距離延長は歓迎材料なので、今回この人気であれば狙ってみたい１頭ではある。

サブルドール

（牝3歳 父カジノドライヴ・母ビスクドール）

前走：桜花賞8着（浦和ダート1600m：1分45秒8）

ユングフラウ賞・桜花賞を共に８着大敗を喫しているが、昨年の東京２歳優駿牝馬２着の実績がある馬。大井替わりは歓迎で血統的にも巻き返し可能。また、典型的先行馬なので前に行けなかった時点で終了だが、今回内枠でスムーズに前に行ければチャンスはある。ティーズアレディー同様に、この人気であれば狙いたい１頭なのは間違いない。

アイカプチーノ

（牝3歳 父ジョーカプチーノ・母エミネンツァベルタ）

前走：桜花賞10着（浦和ダート1600m：1分47秒0）

今回初の大井コース出走となる。右回り初挑戦なので正直なところ未知数。血統的にも距離延長はあまり歓迎材料ではない。ただ、相手なりには走る馬なので、乗り替わりで違う面が出るかどうか。

グロリオーソ

（牝3歳 父フリオーソ・母シャインエタニティ）

前走：桜花賞2着（浦和ダート1600m：1分42秒7）

ユングフラウ賞・桜花賞を３着、２着と２走連続して好走。大井コースでも２勝しているので、当然巻き返しを狙える。大井１８００mリーディングの矢野騎手騎乗も心強い。ここまで１３戦と使い過ぎな気もするが、血統面でも距離延長は問題ないので、今回逆転があるとすればここ。

イヤサカ

（牝3歳 父アイルハヴアナザー・母スマーティコジーン）

前走：ミモザ賞3着（船橋ダート1500m：1分36秒5）

門別で２勝を挙げており、右回り替わりは歓迎材料。相手なりに走る馬なので大崩れはないが、今回の相手関係だと…という感じが否めない。ただ、前が崩れる展開になれば浮上の目はありえる。

ウワサノシブコ

（牝3歳 父アイルハヴアナザー・母スマートシンパシー）

前走：桜花賞取消

ユングフラウ賞ではケラススヴィアを破り、見事勝利。だが、期待された桜花賞では直前で出走取消となってしまった。前走取消の影響がどの程度あるか気になるところではあるが、門別で２勝しており、右回りは問題なし。血統的にも距離延長歓迎で、アイルハヴアナザー産駒は大井１８００mで好成績なのもプラス。

ディアリッキー

（牝3歳 父ホッコータルマエ・母パキータ）

前走：ハートビートプリンセス1着（船橋ダート1500m：1分36秒4）

昨年の東京２歳優駿牝馬３着の実績がある馬。船橋１５００mで３勝しているが、昨年の実績も考えれば船橋専用機という訳でもない。全５戦全て掲示板の安定感、コース問わず全て上がり3位以内、正直上位との差はほぼ無いと考えて良い。前が崩れる展開になれば一発もありえる。

カイカセンゲン

（牝3歳 父ネオユニヴァース・母カイカヨソウ）

前走：東京2歳優駿牝馬15着（大井ダート1600m：1分44秒9）

昨年末の出走となる。久々がどう影響するか気になるが、大井１６００mで２勝を挙げており、素質は確か。鞍上の張田騎手が好調なだけに、一発もある。藤田輝信厩舎も大井１８００mで好成績を残している。

ケラススヴィア

（牝3歳 父サウスヴィグラス・母レディパッション）

前走：桜花賞1着（浦和ダート1600m：1分42秒1）

昨年の東京２歳優駿牝馬優勝、今年の桜花賞優勝。正直穴が見当たらない同馬。大井実績もあり、ナイター経験もあるのも心強い。ユングフラウ賞こそ足元をすくわれたものの、そのほかは危なげないレースで勝利している。強いていうなら大外８枠になってしまった事位。スピードの違いでここでも戴冠濃厚か。

フライングトリップ

（牝3歳 父タートルボウル・母フライングバルーン）

前走：チューリップ特別5着（船橋ダート1500m：1分37秒0）

大崩れはないものの、未勝利でこのレースは厳しい。ここは静観が妥当。

★東京プリンセス賞予想★

今回はダブル本命という事で、2頭あげたいと思います。

3連単フォーメーション

本命 
◎グロリオーソ 
◎ケラススヴィア 

対抗 
○ティーズレディー 
○サブルドール 

相手 △１、７、８

★買い目★

１列目 
５、１０

２列目 
２、３、５、１０

３列目 
１、２、３、５、７、８、１０

合計３０点で勝負したいと思います。

正直相手探しのレースな感じですが、逆転があるならと考え上記の様な買い目にしました。対抗は、大井替わりでこの人気であればと、割と穴人気の馬から。

ガミる可能性がありますので、アレンジしてみるのもアリです。ぜひ参考にしていただければと思います。