★皐月賞レース回顧★
前日の雨も上がり、晴天のもと行われた皐月賞当日。馬場がどこまで回復するのかきになるところでしたが、馬場は稍重まで回復。予想通り時計のかかる馬場コンディションになりました。
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ワールドリバイバルがハナに立ち、タイトルホルダーが2番手、エフフォーリア、ダノンザキッドが3、4番手でレースを進める形となりました。本命のヴィクティファルスは道中10番手でレースを進める展開に。
前半1000mまで【12.1−11.7−12.5−11.9-12.1】と、多少時計は早いが息の入れどころもあり、前に行った馬にはそこまで影響は無かったはず。ただ、後半1000mでは、【11.4−11.9−12.1−12.3-12.6】と前半と時計が変わらず、厳しい流れに。上がりが使えない馬にはかなり厳しい展開になりました。
最後の直線、エフフォーリアが抜け出し、3馬身差の差をつけて圧勝。2着には最後まで前につけ粘りを見せたタイトルホルダー、3着には内からスルスルと伸び、上がり2位の脚を使ったステラヴェローチェ。1番人気に支持されたダノンザキッドは最後の直線、全く見せ場なく15着大敗。本命ヴィクティファルスは、スプリングS同様に、大外を回る展開になったが、こちらも見せ場なく9着に敗れた。
先行し早め抜け出しを見せたエフフォーリアは上がり2位の36.7の脚を使っている。これでは、後ろからレースを進めた馬は絶対に届かない。レースタイムは大方の予想通り2分を超え、2:00.6で決着。関東馬ワンツーは実に24年ぶりとなる。
正直な感想とすれば、【エフフォーリアこんなに強かったのか】です(笑)この馬はダービーで狙いたいと最初から決めていたので、皐月賞では展開面を考えても▲までの評価でした。間違いなくダービーでは人気するのは間違いないでしょう。ただ、1番強いレースをしたのは、タイトルホルダーだと思います。前半息の入れどころはあったものの、後半は道中先頭に立ち、厳しい流れの中での2着は正直に驚きました。
血統面、展開面、馬場コンディションを踏まえた予想で、2、3着は当てれましたが軸が…。ヴィクティファルスはパドックでの様子がどうもおかしく、レースでも位置どりが厳しく、3コーナー辺りで諦めました(笑)スプリングSの見えない疲れや、ダメージがあったのかと考えてしまいます。ダノンザキッドは発汗がとても目立ち、レースに影響が出たのは間違いない。ただ、それでも負けすぎなので、別の理由があってもおかしくはないと考えています。ダービーよりNHKマイルで見てみたいのが正直なところです。
またしてもGⅠで結果が残せず、ただただ申し訳ないです。ただ、土曜日アーリントンカップ、イチオシ、Twitterで配信した日曜新潟11Rで万馬券を的中することができました。参考にして頂いた皆様、おめでとうございます。
今週末はGⅠはお休みですが、面白い重賞がありますので、また万馬券を的中できるよう頑張ります。今後ともよろしくお願いします。
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