★クラウンカップ予想★

★クラウンカップ予想★

おはようございます。本日は川崎競馬場にて行われる、クラウンカップの各馬見解、予想の方をあげていきたいと思います。レスポンデールが取消となり、13頭立てとなりました。かなり混戦で難解なレースにになりましたが、しっかり当てにいきたいと思います。早速参りましょう。

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★クラウンカップ各馬見解★

2021年4月21日(水)
川崎競馬11レース(20時10分発走)
第23回クラウンカップ(S3)
川崎ダート1600m 3歳別定

ギガキング(牡3歳 父キングヘイロー・母ウルフコール)

前走:花見月特別1着(船橋ダート1700m:1分49秒3)

前走先行し、上がり3位の脚で押し切り勝利。2歳時には、盛岡の重賞【南部駒賞】を制しており、2走前の雲取賞では、ランリョウオーの4着。コース問わずに善戦をしており、ここでも力を出すことは可能。最内枠を引いたのも好材料となり、展開が向きそうな今回はチャンスあり。

ピースフラッグ(牡3歳 父アーネストリー・母トゥルーオトメ)

前走:京浜盃8着(大井ダート1700m:1分49秒0)

ここ2走は大敗を喫しているが、前走は心房細動が原因での敗戦。今回心房細動の心配は無いと厩舎コメントがあるので、おそらく回復しているだろ。今回人気もそこまでしないので、マークも緩くなる。単騎逃げできればしぶといので、現状人気から考えれば狙い目ではある。

ジョエル(牡3歳 父トーセンブライト・母トーセンレインボー)

前走:椿賞1着(川崎ダート1600m:1分42秒6)

前走川崎1600mを勝利。この時のタイムが、今回出走するメンバーの中で最速。コース適性は間違いなくあり、侮れない1頭。また、張田騎手との相性も良く、【2-2-0-0】とパーフェクト連対。今回の条件を考えれば、外せない1頭であることは間違いない。

ボウトロイ(牡3歳 父ストロングリターン・母ゴールドポイント)

前走:ブルーバードカップ10着(船橋ダート1700m:1分49秒7)

前走大敗しているが、不良馬場で展開も向かなかった事で参考外で良いだろう。川崎では【1-2-0-1】と安定した成績を残しており、コース適性はある。現在13番人気ではあるが、距離延長も問題なしで、展開が向けば怖い存在であることは間違いない。

ニヨドスマイル(牡3歳 父ヘニーヒューズ・母ビッグスマイル)

前走:椿賞2着(川崎ダート1600m:1分42秒7)

前走ジョエルに敗れたものの、上がり最速の38.1の脚を使い2着確保。末脚勝負なら間違いなくこの馬。前が早い展開になれば一発あってもおかしくない。

ノートウォージー(牡3歳 父ノヴェリスト・母ノブレスオブリッジ)

前走:椿賞7着(川崎ダート1600m:1分44秒0)

2走前の雲取賞では逃げ粘り5着。ただ、前走逃げれずの7着大敗。この馬は逃げてナンボの馬なので、雲取賞のように積極的に前に行けば食い下がれるシーンがあってもおかしくはない。

ハートプレイス(牡3歳 父ネオユニヴァース・母ネリヤカナヤ)

前走:つくし特別2着(大井ダート1600m:1分42秒5)

ここ4走全て1600mを使っており、メンバー内でも1600mの経験値は高い。上がりも使える脚もあるが、今回同型も多く、メンバーレベルが上がることからスムーズに運べるかは疑問。川崎も初で現在の人気であれば積極的には買えない印象。

トーセンマッシモ(牡3歳 父キングカメハメハ・母ホエールキャプチャ)

前走:クラシックトライアル10着(大井ダート1800m:1分57秒6)

父キングカメハメハ、母ホエールキャプチャという超良血馬。前走は馬ごみに入っての10着大敗。基本的には前目につけて競馬しないと勝負にならない。前走を除く地方では全て上がり2位以内の脚を使える。距離に問題はないと思われるので、道中スムーズに運べれば上位に食い込んでもおかしくない。

ジョーロノ(牡3歳 父ジョーカプチーノ・母キョウエイエルメス)

前走:京浜盃10着(大井ダート1700m:1分51秒0)

前走果敢に逃げて10着大敗。ただ、この世代では常に第一線で善戦しており、兵庫ジュニアグランプリ5着や、ニューイヤーカップでトランセンデスの2着などの好走歴は豊富。同型が多いのと、今回57キロでの出走になるので、そこが勝負のポイントになりそう。

ヴァヴィロフ(牡3歳 父トゥザワールド・母ローズドサハラ)

前走:弥生スプリント3着(船橋ダート1200m:1分14秒4)

川崎コースの経験は豊富で、1600mも経験済みではあるが、同世代の重賞では結果が出ていない。オープンクラスより下のレベルであればというのが現状。ここは静観がベストかと…。

リコーシンザン(牡3歳 父スマートファルコン・母リコーシルエット)

前走:椿賞3着(川崎ダート1600m:1分42秒9)

門別デビューの馬ではあるが、南関東参戦のここ2走では結果が出ている。ただ1600mは正直長い気がする。距離短縮で改めて買いたい馬。今回馬券的には見送り。

ヒートアップハート(牡3歳 父ダンカーク・母メガクライト)

前走:雲取賞9着(大井ダート1800m:1分56秒2)

2走前の招福オープンで川崎1600mを勝利。川崎コースはあっているが、勝ちタイムがかなり平凡。矢野騎手騎乗で人気になっている感じが否めない。現状の人気であれば積極的には狙えない。

ディーノランページ(牡3歳 父ベルシャザール・母オーブシュプレーム)

前走:クラシックトライアル13着(大井ダート1800m:1分58秒0)

同世代の重賞では全く結果が出ていない。浦和の自己条件なら買える1頭。小久保厩舎という点は怖いが、正直今回のメンバーレベルではかなり厳しい。

★クラウンカップ予想★

今回はダブル本命という事で、2頭あげたいと思います。

3連複フォーメーション

本命
◎ジョエル
◎ニヨドスマイル

対抗
○ピースフラッグ
○ボウトロイ

相手
△1、7、9、10

合計24点で勝負したいと思います。

正直かなり難解なレースです。抜けた馬がおらず、適性や相性で決めました。大荒れも考えられるレースなので、結果が楽しみではあります。

ガミる可能性がありますので、アレンジしてみるのもアリです。ぜひ参考にしていただければと思います。