【リリーカップ2021最終見解】エーデルワイス賞を占う意味大事なレース!!混戦模様のレースを制する馬はあの馬!?
9月2日(木)、門別競馬場にて【リリーカップ】が開催されます。門別1200m・2歳・牝馬といえば、ダートグレードレース・エーデルワイス賞ですね。そのエーデルワイス賞を占う意味でも、このレースは大事なレースになります。今年は13頭が参戦し、混戦ムードが漂っていますが、穴馬の台頭はあるのか気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せます。それでは早速参りましょう。
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【リリーカップ各馬見解】
2021年9月2日(木) 門別競馬12レース(20時35分発走) 第18回リリーカップ(イスラボニータ賞)(H3) 門別ダート1200m 2歳定量
今年の出走馬は13頭。出走馬はこちら。
過去の【リリーカップ】のデータについては、netkeiba.com×ホッカイドウ競馬「重賞レース大分析」公式サイトがわかりやすいので、こちらを参照していただければと思います。
グラーツィア
(牝2歳 父ホッコータルマエ・母エピックマジック)
前走:アタックチャレンジ1着(門別ダート1200m:1分13秒2)
前走1200m戦のタイムは平凡。ただ、レース内容は後ろから突かれての逃げで、最後の直線で追って後続を引き離し、最後は余裕の手応え。最内枠を引いて、すんなり逃げられる態勢になればチャンスはありそう。
ブエプーラ
(牝2歳 父キンシャサノキセキ・母ブエラ)
前走:フルールカップ8着(門別ダート1000m:1分01秒0)
前走フルールカップは外枠発走だったこともあり、終始外を周らされる展開。直線では手応えが一杯になり、8着の凡走となった。距離が延びてプラスに働くとは思えない内容だっただけに、ここは見送りが妥当か。
アマクミナイデヨ
(牝2歳 父コパノリチャード・母バカニシナイデヨ)
前走:フルールカップ3着(門別ダート1000m:1分00秒1)
前走フルールカップは3番人気3着。正直前にいた2頭とはちょっと力の差があった印象。デビュー以来1000m戦を続けてきて、今回が初1200mなだけに、変わり身があるかどうか。
エイシンヌプリ
(牝2歳 父パイロ・母エーシンパナギア)
前走:フルールカップ2着(門別ダート1000m:59秒7)
前走フルールカップは最後猛追して、差し切ったかと思ったものの、惜しい2着。距離が延びれば逆転は可能と思わせる内容だった。ただ2走前の1200m戦も詰めが甘く2着に甘んじているところはやや気になる。
マダムクインビー
(牝2歳 父ラニ・母メモリアビアンカ)
前走:アタックチャレンジ1着(門別ダート1000m:1分02秒7)
前走はスタートから激しい先行争いを制してハナを切ったものの、4コーナーで後続から詰め寄られた。ところが、そこから後続勢に抜かれそうで抜かれず、最後までしのぎ切っての1着。タイムは平凡ながら、内容は濃い内容だっただけに、初の1200mでも注目。
スピーディキック
(牝2歳 父タイセイレジェンド・母デザートフラワー)
前走:ターフチャレンジ2着(門別ダート1200m:1分14秒6)
前走は出遅れて最後方追走ながら、直線で鋭く伸びての2着。出遅れさえなければ好勝負に持ち込めた可能性はある。ただ、持ち時計は平凡で、今回のメンバー相手ではちょっと厳しいか。
ツーシャドー
(牝2歳 父ダノンレジェンド・母ブラックショコラ)
前走:アタックチャレンジ1着(門別ダート1000m:59秒7)
2走前・前走と、圧勝で2連勝と勢いにのる怖い一頭。いずれも逃げて、直線で後続を引き離すという強い内容。メンバーのレベルが一気に上がる今回、同じように逃げることができれば、十分にチャンスはある。
グランツ
(牝2歳 父スマートファルコン・母ラッキーバトル)
前走:フルールカップ5着(門別ダート1000m:1分00秒5)
前走フルールカップは5着。上位の馬とは差が開いていて、再戦組が多い中、巻き返し要素があるとすれば距離延長か。現状の力差を考えた場合、正直逆転は厳しいかと。
レディオスター
(牝2歳 父フリオーソ・母ピンナップ)
前走:2歳オープン1着(門別ダート1200m:1分12秒8)
前走は不良馬場の中、スタートでやや立ち遅れ、後方を追走。4コーナーでインを突いて2番手に進出し、直線では鋭く伸びての1着。センスの良い走りをしている馬だけに、立ち回り一つで馬券圏内も考えられる。
シャノンファンキー
(牝2歳 父タイムパラドックス・母フジエンジェル)
前走:ターフチャレンジ4着(門別ダート1200m:1分15秒4)
2走前の初戦こそ、後続に1.1秒差をつけて快勝したものの、続く前走は2番人気に推されながら前とは差のある4着。タイム的にも見劣りは否めず、血統的にはもう少し長いところで見たい。今回は見送りが妥当か。
ヒノミカグラ
(牝2歳 父トビーズコーナー・母クレインテオドーラ)
前走:フルールカップ6着(門別ダート1000m:1分00秒6)
ここまで6戦してすべて1000m戦。初の1200m戦となるが、血統的には十分こなせるはず。ただ、前走フルールカップで上位とは差が開いただけに強気にはなれない。
スカーレットピース
(牝2歳 父アジアエクスプレス・母レッドソンブレロ)
前走:フレッシュチャレンジ1着(門別ダート1100m:1分08秒5)
デビュー戦の内容は圧倒的で、なおかつ破ったのは2連勝で今回のレースに臨むツーシャドー。ツーシャドーを物差しに考えれば、この馬も評価したい。フルールカップ未出走組の中では力上位と判断できる。
スティールルージュ
(牝2歳 父マジェスティックウォリアー・母ディアユリアザミ)
前走:フルールカップ1着(門別ダート1000m:59秒7)
前走フルールカップでエイシンヌプリの猛追をしのぎきって勝利。5戦3勝2着2回と連対率100%と安定感は抜群。ただ、今回は大外枠で内に逃げたい馬も多く、厳しい展開になりそう。
【リリーカップ予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ エイシンヌプリ ○ ツーシャドー ○ スティールルージュ 相手 △ 3、5、8、9
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本命馬見解
前走内容が圧巻だったこの馬を軸にします。デビュー戦で大差をつけて勝つ馬は山ほどいますが、だいたいは下した相手が弱いなどの理由が多いです。ただ、この馬の場合は、下した相手の中に、強い勝ち方をした2勝馬ツーシャドーがいます。ツーシャドーが前々走・前走と圧巻の走りをしているだけに、そのツーシャドーを相手にしなかったスカーレットピースは相当な器と言えるはず。さらにこの鞍上です。今年はコロナの影響もあり、あまり遠征をしていない騎手ですが、そんな騎手が遠征してきたということは、オーナーサイドが相当力を入れている証拠。ここは勝ち負けができるほどの自信がうかがえます。買い目も連を外さないと決め打ちした買い目にしました。以上の点から今年の【リリーカップ】本命馬とさせていただきます。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
Twitterにて、不定期で買い目を公開していますので、是非フォローお願いします!
中京10R【鳳雛ステークス】
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) May 23, 2021
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