【北海道スプリントカップ2021最終見解】軸はリュウノユキナで決定か!?1強ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?
- 2021.05.26
- 北海道スプリントカップ
- 北海道スプリントカップ, 地方競馬, 競馬, 競馬予想
おはようございます。明日5月27日(木)、門別競馬場にて【北海道スプリントカップ】が開催されます。例年より1週早い開催となり、また今開催の門別競馬場は砂を入れ替え、盛岡競馬場や船橋競馬場と同じ砂質になっています。なので、去年とは馬場が全く違うのでそこもポイントとなりそうです。リュウノユキナの1強ムードになりそうですが、一矢報いる穴馬はいるのか?穴馬の台頭はあるのか気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。
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【北海道スプリントカップ各馬見解】
2021年5月27日(木) 門別競馬11レース(20時00分発走) 第25回北海道スプリントカップ(JpnⅢ) 門別ダート1200m 3歳以上別定
今年の出走馬は14頭。出走馬はこちら。
過去の【北海道スプリントカップ】のデータについては、netkeiba.com×ホッカイドウ競馬「重賞レース大分析」公式サイトがわかりやすいので、こちらを参照していただければと思います。
リュウノユキナ
(牡6歳 父ヴァーミリアン・母ネオカラー)
前走:東京スプリント1着(大井ダート1200m:1分11秒5)
前走東京スプリントを制し、初のダートグレードレース勝利。門別出身という事で、今回は凱旋出走となる。勢いに乗っているという点ではこの馬が1番。前走も不良馬場という馬場コンディションの中、内から先行し、サブノジュニア、キャンドルグラスの猛追を退き、最後の直線押し切る強い形で勝利。今回この馬と相性の良い最内枠をしっかり確保し、スムーズに先行できれば優勝の可能性が高いだろう。
ソウカイボーイ
(牡6歳 父トビーズコーナー・母シャイニングサヤカ)
前走:コスモバルク記念6着(門別ダート1800m:1分56秒6)
近2戦は1800m戦。本来はスプリント路線の馬だけに、ようやく本来の主戦場に戻る形になる。短距離重賞でも好走を見せており、今回内枠を引いただけに、軽視は禁物。
ダノンチャンス
(セ7歳 父ダイワメジャー・母タピルージュ)
前走:シスキン・プレミアム2着(門別ダート1200m:1分13秒6)
元JRA3勝クラスの馬。前走のシスキン・プレミアムではニットウスバルと小差の2着。逃げて粘った内容は評価できる。ただ、今回一気の相手強化となり、どこまで自分の競馬が貫けるかがポイントとなる。
スマートアルタイル
(牡6歳 父ヘニーヒューズ・母スマートアルティラ)
前走:天王山ステークス1着(阪神ダート1200m:1分10秒7)
3勝クラス→オープン特別を連勝。勢いもあり、調子を上げているのは明らかだが、問題は地方の砂への対応。展開面は向きそうなだけに、砂に対応できさえすれば、末脚がさく裂し一発もありえる。
サンロアノーク
(牡5歳 父シニスターミニスター・母フィールザロマンス)
前走:神田川オープン2着(大井ダート1400m:1分25秒9)
南関で1400m〜1600m戦を中心に使われている。1200m戦は2年前の3歳未勝利戦以来。久々の1200mに対応できるかがポイントになりそうではあるが、今回陣営がこのメンバーならと判断し出走の決断をした。また、ベテランでコースを良く知る五十嵐冬樹騎手を確保できたことも大きい。この人気であれば狙ってみたい一頭である。
ジャスパーシャイン
(牡4歳 父Violence・母Golden Made)
前走:アドマイヤマーズ・プレミアム4着(門別ダート1200m:1分13秒4)
前走は休養明け初戦で4着。ただ、持ち前の末脚を存分に見せつけて1着とは0.1秒差なので、着順は気にならない。昨年の道営スプリントの覇者であり、持ち時計も優秀。叩き2戦目の上積みがもっとも期待できる馬。
アザワク
(牝4歳 父カレンブラックヒル・母ヒバリエクスプレス)
前走:シスキン・プレミアム3着(門別ダート1200m:1分13秒7)
休養明け初戦こそ落馬したものの、前走は僅差の3着。牡馬に交じってスプリント路線で互角の戦いをしているのは立派。ただ、1200mで善戦しているものの、好成績を収めているのは1000m戦に集中している点は気になる。
イダペガサス
(牡6歳 父ゴールドアリュール・母カロンセギュール)
前走:アドマイヤマーズ・プレミアム3着(門別ダート1200m:1分13秒4)
2走前のカペラステークスでは9着に敗れたものの、勝ち馬に0.8秒差と大健闘した。前走の休養明け初戦も、復帰初戦としては上々の出来。展開次第で十分馬券内を狙える一頭である事は間違いない。
ニットウスバル
(牡9歳 父フォーティナイナーズサン・母エイシンサーメット)
前走:シスキン・プレミアム1着(門別ダート1200m:1分13秒6)
休み明け初戦のシスキン・プレミアムを快勝。9歳馬ながら、衰えを感じさせない走りだった。昨年もこのレースで4着に入っており、実力は証明済み。昨年よりもJRA勢のレベルは落ちているので、馬券内もありうる一頭ではある。
スマートアヴァロン
(牡9歳 父サウスヴィグラス・母スズカブルーム)
前走:アドマイヤマーズ・プレミアム1着(門別ダート1200m:1分13秒3)
前走門別転入初戦アドマイヤマーズ・プレミアムで勝利。9歳馬ながら、衰えを感じさせない走りだった。ただ、勝ち時計が遅かったので、あまり信用はできない感じはするが、地方の砂への対応力は証明できた。斤量も前走より軽くなり、ここはチャンスの1戦になりそう。
サンライズカラマ
(牡7歳 父サンライズペガサス・母ティボリサンライズ)
前走:京葉ステークス7着(中山ダート1200m:1分10秒2)
4走前に3勝クラスを勝ってオープン入りしたが、惨敗が続いている。今回のメンバー相手でも、強気にはなれない。JRA組というだけで人気しそうな感じもする。今回馬券的には良くてヒモが限界か。
メイショウアイアン
(牡11歳 父マヤノトップガン・母デヒアバーズ)
前走:アドマイヤマーズ・プレミアム6着(門別ダート1200m:1分13秒5)
11歳だが、前走勝ち馬から0.2秒差の6着。まだまだ十分戦える印象だった。持ち時計はメンバー最速で、昨年のこのレース覇者でもある。外枠を引けたのもこの馬にとってはプラス。末脚がさく裂する展開になれば上位には食い込んでくるだろう。
ヘブンリーデイズ
(牡6歳 父ロードカナロア・母カラフルデイズ)
前走:シスキン・プレミアム11着(門別ダート1200m:1分15秒7)
JRA2勝クラスから2走前に転入したが、2.0秒差11着、2.1秒差11着と、まったく勝負になっていない。中央でも2勝クラスで頭打ちだった馬が、ここでオープンクラスと互角に渡り合えるとは思えない。馬券的には見送りが妥当。
ヒロシゲゴールド
(牡6歳 父サウスヴィグラス・母エフテーストライク)
前走:東京スプリント5着(大井ダート1200m:1分12秒3)
昨年のNST賞勝利以降勝ちから遠のいている。正直もっとやれていい印象が強いが、現状は頭打ち。ただ、盛岡開催のクラスターカップで2着の実績があり、冒頭で取り上げたように今開催の門別競馬場は盛岡と同じ砂になっているので、展開が向き、馬場の恩恵があればチャンスはある。
【北海道スプリントカップ予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ サンロアノーク ○ イダペガサス ○ ニットウスバル ○ スマートアヴァロン 相手 △ 2、4、6、7、12、14
↓↓↓本命はこの馬↓↓↓
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本命は●●●●●になります。
●●●●●ですが、前走の東京スプリントではサブノジュニア、キャンドルグラスを退け優勝。強い勝ち方を見せた。また、このレース1番人気の成績が【4-3-3-0】と抜群の成績となっているのもプラス。今回メンバーレベルを見てもこの馬を負かす馬はいないと考え、本命1着固定の3連単で勝負したいと思います。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
Twitterにて、不定期で買い目を公開していますので、是非フォローお願いします!
中京10R【鳳雛ステークス】
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) May 23, 2021
✨3連単的中✨
回収率702%達成👍
高めが来て良かった😆 https://t.co/La71IBK55E pic.twitter.com/cZRmojzKAN
Twitter含め、推奨予想を参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
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