【NHKマイルカップ調教見解】NHKマイルカップ出走有力馬調教見解!1週間前追い切りを分析!有力馬の調子はどうか?注目の1頭は?
おはようございます。かしわ記念の予想をあげれず、本当にすみませんでした。がっつり二日酔いでした(笑)気を引き締めて予想を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。さて、5月9日(日)東京競馬場にて【NHKマイルカップ】が開催されます。荒れるGⅠで有名ですが、今年も荒れるのでしょうか?1週間前追い切りからヒントはあるのか?と気になるところが多いです。最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。
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ブロトピ:ブログ更新通知【NHKマイルカップ有力各馬見解】
2021年5月9日(日) 東京競馬11レース(15時40分発走) 第26回NHKマイルカップ(GⅠ) 東京芝1600m 3歳定量
グレナディアガーズ
(牡3歳 父フランケル・母ウェイヴェルアベニュー)
前走:ファルコンS2着(中京芝1400m:1分20秒1)
昨年のGⅠ朝日杯フューチュリティステークスでレコード勝ち(1分32秒3)を決め、一気に注目度を上げた好素質馬。朝日杯フューチュリティステークスで2着に下したステラヴェローチェが先日の皐月賞で3着に好走していましたから、朝日杯フューチュリティステークスのレースレベルは水準以上だったと見ることができます。年明け初戦の分、やや緩めの仕上げだった前走のファルコンステークスでもアタマ差2着の好結果を残していますので、叩き2戦目で型通り状態が良化しているであろう今回は侮れない存在になることは間違いない。併せ馬を敢行した1週前追い切り(栗東芝6ハロン83.7-66.3-51.1-37.2-11.6)は楽な手応えを保った状態で3馬身半ほど併走先着。道中の折り合いも良く、関東圏への長距離輸送を無事にクリアすることができれば、善戦が期待できます。
シュネルマイスター
(牡3歳 父キングマン・母セリエンホルデ)
前走:弥生賞2着(中山芝2000m:2分02秒2)
キャリア3戦すべてで連対を確保しているドイツ産馬。マイラー色の濃いキングマン産駒なので、2000mの前走弥生賞で2着に敗れてしまうのは致し方ない。この2着はむしろ上出来。同レース優勝馬のタイトルホルダーが皐月賞で2着に善戦しているところから、改めてマイルで見直すのが無難。東京芝コース&初めての左回りという点がネックになるが、タイトな流れになりやすいマイル戦であれば、脚を溜めやすいはずなので、得意距離に戻る今回は更なるパフォーマンス上昇に期待したいところ。1週前追い切り(美浦W5ハロン63.5-50.3-37.1-12.6)は3頭併せを敢行。楽な手応えを保った状態で併走馬2頭をあっという間に突き放していましたし、鞍上が追い出してからの反応も上々。右肩上がりのデキで大一番を迎えることができそうです。
バスラットレオン
(牡3歳 父キズナ・母バスラットアマル)
前走:ニュージーランドT1着(中山芝1600m:1分33秒1)
昨年GⅢ札幌2歳ステークスでソダシ相手に完敗。GⅠ朝日杯フューチュリティステークスで4着惜敗。善戦マンになりつつあったが、前走ニュージーランドトロフィーで華麗な逃げ切り勝ちを決め、待望の重賞初制覇を果たしています。個人的に馬券でお世話にもなったので、応援したい1頭ではある。今回レース間隔が詰まっている分、上積みが見込めるのかどうか…というところ見極める必要になるが、フィニッシュ地点まで力強い脚さばきを維持させ、坂路4ハロン自己ベストを更新した1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.5-36.5-24.1-12.2)の内容を見る限り、高いレベルのデキをキープしているのは間違いない。
ピクシーナイト
(牡3歳 父モーリス・母ピクシーホロウ)
前走:アーリントンC4着(阪神芝1600m:1分34秒6)
GⅢシンザン記念で逃げ切り勝ちを決めている徹底先行型。東京芝コースを使うのは初めてだが、東京芝コースと同じ左回りの中京芝コースで2戦2勝と好走している。相性の良い左回りコースに替わる今回は4着に沈んだ前走のアーリントンカップ以上の走りを期待したい。ただ、好走するためのポイントは同じ逃げ脚質バスラットレオンとの兼ね合いでしょう。マイペースの単騎逃げの形を理想にしている分、同型に競られるのは避けたい。バスラットレオンよりも内の枠を引いた時には評価を上げたい。 ※1週前追い切り動画が公開されていないため、追い切り解説は省略します。
ホウオウアマゾン
(牡3歳 父キングカメハメハ・母ヒカルアマランサス)
前走:アーリントンC1着(阪神芝1600m:1分34秒2)
前半1000m通過56.9秒のハイペースとなったGⅠ朝日杯フューチュリティステークスは速い流れに対応できず、9着大敗。仕切り直しの一戦となった前走のアーリントンカップで鮮やかな好位抜け出しを決め、重賞初制覇を果たしました。ハイペースの体力勝負になると分が悪いので、他の先行馬の出方次第という面はあるが、今年の京都金杯で3着に逃げ粘っているエントシャイデン(6歳オープン)との併せ馬を敢行した1週前追い切り(栗東CW7ハロン95.2-78.9-63.7-50.1-37.7-12.7)で終いをビッシリ追われ、クビ差併走先着。年明け2戦目の上積みが見込める点はプラスになります。
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馬体重が460kg台まで増加してから、地力強化著しいこの馬を現段階特選注目馬としてピックアップします。デビュー前の段階から坂路の追い切りで古馬顔負けの時計を出していたものの、馬体の線が細く、能力を発揮できなかった。ただ、入念な乗り込みを重ね、厳しいレースを何度も経験することで徐々に実力をつけていき、強敵がそろっていた前走でキッチリ連対を確保。関東圏への長距離輸送を経験するのが初めてだが、馬体が充実している現状であれば、輸送も楽にクリアしてくれると考えて良いだろう。
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新潟11R
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