★東京スプリント予想★
おはようございます。本日は大井競馬場にて行われる、東京スプリントの各馬見解、予想の方をあげていきたいと思います。早速参りましょう。
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★東京スプリント各馬見解★
2021年4月14日(水)
大井競馬11レース(20時10分発走)
第32回東京スプリント競走(Jpn3)
大井ダート1200m 4歳以上別定
ベストマッチョ(セン8歳 父Macho Uno・母Encore)
前走:フジノウェーブ記念2着(大井ダート1400m:1分26秒2)
南関移籍後、南関東競馬安定した成績を残している。昨年大井1200mで行われたJBCスプリントも0.6秒差の7着と大敗はしていない。今回前に行きたい馬が多いが、最内枠からスムーズにレースを運べるだろう。ただ、安定して成績を出しているのは1400m。正直ベストは1400mか。
サイクロトロン(牡4歳 父ロードカナロア・母キャレモンショコラ)
前走:千葉ステークス8着(中山ダート1200m:1分12秒0)
1勝クラス→2勝クラス→3勝クラスと連勝で臨んだOP初挑戦は8着。関東圏遠征で-12キロの馬体減も響いた可能性はある。今回鞍上が北村友一騎手に戻るのが大きい。北村騎手騎乗での出走では【4-010-0】と全て馬券内にきている。今回はそこにも注目だ。ただ、内枠での成績が悪いのと、ベストマッチョとの先行争いもポイントとなる。
ナイトオブナイツ(牡8歳 父ハービンジャー・母シャイニングアレキ)
前走:隅田川オープン10着(大井ダート1600m:1分43秒0)
地方ダート戦線に転向後、二桁着順が続いている。個人的にダートに疑問を持っている馬の一頭。正直ここでも勝負になるかは疑問。今回も馬券的には見送りで。
ヒロシゲゴールド(牡6歳 父サウスヴィグラス・母エフテーストライク)
前走:千葉ステークス5着(中山ダート1200m:1分11秒6)
2019年東京スプリント3着、クラスターカップ2年連続2着の実績を持つ。近2走は掲示板内に入っており、いずれも0.6秒差、0.4秒差の僅差負け。復調の気配はある。大井1200mに強いサウスヴィグラス産駒あり、今回も馬券内のチャンスはある。しかし、同型馬が多い今回は展開や道中の流れがカギとなる。
ブルミラコロ(牡9歳 父キンサシャノキセキ・母キングスミール)
前走:フジノウェーブ記念11着(大井ダート1400m:1分27秒8)
元JRAオープンクラス馬。南関移籍後は3走前の冬木立賞の3着が最高着順。スムーズに前目3、4番手につけれればチャンスはありそうではあるが、同型馬が多く、今回前にいくのは厳しいと感じる。持ちタイム的にも厳しく、9歳馬で上がり目もなさそう。
リュウノユキナ(牡6歳 父ヴァーミリアン・母ネオカラー)
前走:大和ステークス1着(阪神ダート1200m:1分11秒4)
JRAオープンクラスを連勝中で満を持してダートグレード挑戦。前々走のジャニュアリーステークスが強い勝ち方で、勝ち時計も優秀。先行勢が多い中で、前を見ながら競馬ができるのもプラス。上がりも使える馬なので、今回展開は向きそう。門別競馬出身なので馬場やナイター競馬にも対応はできそう。
ドーヴァー(牡8歳 父アドマイヤムーン・母オルダニー)
前走:隅田川オープン9着(大井ダート1600m:1分42秒0)
元JRAオープンクラス馬。転入後は15着、16着、9着と結果は出ていない。距離短縮で変わり身があれば、という感じではあるが、今回も厳しい。馬券的には見送りで。
クロスケ(牡6歳 父キャプテントゥーレ・母フェニックスワン)
前走:隅田川オープン2着(大井ダート1600m:1分40秒7)
近走復調の気配が感じられる1頭。芝、ダート問わず中距離で使われることが多かったが、本質的に1200m〜1600mがベストだと思っている。3走前の準重賞で3着入賞と結果も出ているが、勝ちきるまではどうか。
サブノジュニア(牡7歳 父サウスヴィグラス・母サブノイナズマ)
前走:フジノウェーブ記念4着(大井ダート1400m:1分26秒3)
2020年度NAR年度代表馬、昨年大井競馬場で行われたJBCスプリントを優勝。近3走は精彩を欠くレースが続いてるが、ベストの舞台では無いのと、59キロのハンデを背負ってというのもある。今回58キロで出走できるのに加えて、ハイペースの展開が予想されるので、この馬に展開も向きそう。
ノボバカラ(牡9歳 父アドマイヤオーラ・母ノボキッス)
前走:黒船賞9着(高知ダート1400m:1分31秒2)
昨年のさきたま杯優勝馬。今回展開も向きそうではあるが、近年の活躍は1400mが多いので1200mの今回はどうか。昨年も果敢に前につけたものの、最後まで粘れなかった。ただ、前走黒船賞組の相性は良く、鞍上は大井をよく知る戸崎騎手なので、紐に一考。
トロヴァオ(牡8歳 父カネヒキリ・母サワズソング)
前々走:JBCスプリント9着(大井ダート1200m:1分11秒7)
前走除外により、昨年のJBCスプリント以来、久しぶりの出走となる。底力は認めるものの、このレース間隔でいきなりの好走はどうか。本質的にマイルが合っていると思うので、今回1200mにも疑問視。馬券的には次回狙いたい。
グランドボヌール(牡7歳 父エンパイアメーカー・母クインネージュ)
前走:淀短距離ステークス9着(中京芝1200m:1分09秒1)
2019年サマーチャンピオン優勝馬。2019年の東京盃に出走して10着。ダート適性はあると思うが、1200mのダートはどうか。南関転入初戦でここは試金石の一戦になるだろう。
キャンドルグラス(牡7歳 父サウスヴィグラス・母ブローザキャンドル)
前走:船橋記念1着(船橋ダート1000m:0分59秒4)
2020年東京スプリント3着。JBCスプリントも0.5秒差の5着。大井に強いサウスヴィグラス産駒で、今回56キロと斤量にも恵まれている。前が流れそうな展開が予想されるだけに、この馬の出番になりそう。近走もしっかり上がりを使えている。御神本騎手が継続騎乗なのも心強い。ただ、勝ちきるまではどうか。
イモータルスモーク(牡4歳 父Into Mischief・母Bellini Sunrise)
前走:コーラルステークス8着(阪神ダート1400m:1分23秒8)
今回狙っている穴馬。前走オープン初挑戦で8着。前走よりメンバーレベルが上がり、まだ敷居が高い感じは否めないが、ハイペースが予想される今回、道中スムーズに運べれば馬券内のチャンスはある。大井を知る鞍上の内田騎手も心強い。正直この人気であれば狙いたい1頭。
ナリタスターワン(牡9歳 父ショウナンカンプ・母ボーンスター)
前走:オーシャンステークス16着(中山芝1200m:1分11秒8)
元JRAオープンクラス馬。盛岡から転入してきて、JRAにも挑戦しているものの、結果が出ない。距離的にはベストと思われるが、さすがにこの相手では強気になれない。今回も厳しい。馬券的には見送りで。
★東京スプリント予想★
今回の買い目ですが、本命を2、3着固定で勝負したいと思います。
3連単フォーメーション
本命
◎キャンドルグラス
対抗
◯ベストマッチョ
◯ヒロシゲゴールド
◯リュウノユキナ
相手
△2、8、9、10、14
★買い目★
1.4.6−13−1.2.4.6.8.9.10.14
1.4.6-1.2.4.6.8.9.10.14-13
合計42点で勝負したいと思います。
展開が向きそうなキャンドルグラスから勝負。ただ勝ちきるまでは疑問があるので2、3着固定で馬券を狙いたい。対抗はベストマッチョ、ヒロシゲゴールド、リュウノユキナから。特にリュウノユキナは前を見て競馬できるので勝ちきるチャンスは大いにある。相手は手広く5頭に流す。
ガミる可能性がありますので、
アレンジしてみるのもアリです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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