★京成盃グランドマイラーズ予想★

おはようございます。本日は船橋競馬場にて行われる、京成盃グランドマイラーズの各馬見解、予想の方をあげていきたいと思います。早速参りましょう。

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★京成盃グランドマイラーズ見解★

2021年4月8日（木）

船橋競馬11レース（20時05分発走）

第24回京成盃グランドマイラーズ（S2）

船橋ダート1600m 4歳以上別定

アクアリーブル（牝4歳 父パイロ・母アスカリーブル）

前走：柏の葉オープン2着（船橋ダート1600m：1分41秒4）

南関東競馬3歳牝馬二冠馬。浦和桜花賞、東京プリンセス賞という2つのS1タイトルを奪取したパイロ産駒。JRA勢相手のGⅡ関東オークスでもキッチリ2着を確保し、能力の高さを示してた。2000m前後の距離でも大丈夫なタイプだが、近3走で1600m～1800mの条件を使っていますので、マイル近辺の速い流れにも上手くフィットするはずですし、前走の柏の葉オープンでも先行抜け出しの競馬で2着をキープし、距離への慣れが見込める点はプラス。

アドマイヤゴッド（牡9歳 父ハーツクライ・母クレヴァリー）

前走：柏の葉オープン2着（船橋ダート1600m：1分41秒4）

2019年春までJRAの栗東・須貝尚介厩舎に所属していたハーツクライ産駒。船橋移籍してからは重賞勝利こそないものの、マイル近辺のオープン特別を3勝。前走は京成盃グランドマイラーズのトライアルに指定されている柏の葉オープンに参戦し、直線で狭い内を突く巧みな騎乗が見事にハマり、約半年ぶりの勝ち鞍を挙げています。上がりの速い展開になると苦しいので、道中の流れに左右されるかもしれませんけど、直線が長く決め手勝負になりやすい大井ダートコースよりも道中の立ち回りの上手さが要求される船橋ダートコースの方が間違いなく合う。

カジノフォンテン（牡5歳 父カジノドライヴ・母ジーナフォンテン）

前走：川崎記念1着（川崎ダート2100m：2分14秒9）

昨年末東京大賞典2着、今年最初の交流GⅠ川崎記念を制覇したカジノドライヴ産駒。2003年のGⅡエンプレス杯を制した母ジーナフォンテンでも成し遂げられなかった交流GⅠタイトル奪取。2020年7月末のS2マイルグランプリ（大井ダート1600m）7着以来、約8ヶ月ぶりにマイル戦を使いますので、久々のマイル戦で追走に手間取る可能性があるが、正直今回の相手関係であれば、多少不利な条件が重なったとしても、大崩れする心配はない。

タービランス（牡8歳 父パイロ・母チャームエンジェル）

前走：川崎記念4着（川崎ダート2100m：2分15秒7）

南関東重賞の報知オールスターカップを優勝するなど、デビューから安定した成績を残しているパイロ産駒。明け8歳シーズンに突入した中でも安定した走りを見せています。前走の川崎記念は逃げ切り勝ちを決めたカジノフォンテンのパフォーマンスが目立つが、好位のポジションからそつのない立ち回りを見せたこの馬もキッチリ4着を確保。JRA勢不在の今回はカジノフォンテンを脅かす存在になる可能性がある。2018年3月の柏の葉オープン（船橋ダート1600m）1着以来、約3年ぶりにマイル戦を使うところがポイントになる。実績上位の馬ではあるが、2000m前後の中距離を得意にしているのは明白なので、適性よりも短いマイル戦への対応できるかがカギ。

グレンツェント（牡8歳 父ネオユニヴァース・母ボシンシェ）

前走：フジノウェーブ記念3着（大井ダート1400m：1分26秒3）

昨年の京成盃グランドマイラーズ3着馬。移籍後初勝利を挙げた2020年5月のS3川崎マイラーズ1着以降、8戦連続で馬券圏内を確保しているネオユニヴァース産駒。差す競馬が板についてるが、中団やや前めのポジションから先行抜け出しの競馬もできる自在脚質なので、展開に左右されず、どんな状況でも本来の実力を発揮するタイプではある。道中の追走に手間取る場面があった1400の前走から1ハロン距離が延長される点もプラス。

★京成盃グランドマイラーズ予想★

川崎記念勝ちのカジノフォンテンが出走メンバーに名を連ねたこともあり、8頭立てというかなり寂しい頭数になってしまった今年の京成盃グランドマイラーズ。少頭数で緩い流れが想定される。

3連単マルチ

本命

◎カジノフォンテン

相手

◯2、3、7、8

合計36点で勝負したいと思います。

充実期にあるカジノフォンテンが崩れるのは考えにくい。ただ、昨年の勝島王冠で圧倒的一番人気に支持されたモジアナフレイバーが3着になった件もあるので、今回は3連単マルチで勝負。

ガミる可能性がありますので、

アレンジしてみるのもアリです。

ぜひ参考にしていただければと思います。