★大阪杯レース回顧★

予報通りの雨になった大阪杯ですが、

想像以上の雨で馬場は午後に入り、

重馬場になりました。

レースは予想通り、

レイパパレが引っ張る展開に。

注目のコントレイルは中団後ろの9番手、

グランアレグリアは5番手に控える展開。

3、4コーナー中間で、

コントレイルが前に動くも、

ルメール騎手に巧くブロックされた形になり、

そのまま直線に。

レイパパレは垂れるどころか、

上がり最速の脚を使い、突き放してゴール。

2着には同じく、上がり最速のモズベッロ。

3着コントレイル、

4着グランアレグリア、5着サリオス。

以上のような結果になりました。

やはり上がりが使える馬の好走は、

データ通りでした。

レイパパレ、モズベッロ好走要因は、

それぞれありますが、

共通していることは、

やはり【雨】だと思います。

レイパパレの母父クロフネ、

モズベッロは父ディープブリランテに加え、

米国型パワー型の母を持つ血統。

重馬場にはもってこいの血統であり、

騎手のレース中の判断もお見事でした。

展開と天気を読めずに、

馬券を外してしまった事が悔やまれます。

ただ、正直コントレイルには、

もう少し前で競馬をして欲しかったです。

グランアレグリアも、

勝ちにいく競馬をしての4着。

5着サリオスは、松山騎手の好判断で、

直線、内を選択しての結果。

良馬場なら結果は、

また違うものになっていたと思います。

（…たらればはよくないですね笑）

レイパパレ優勝おめでとうございます。

また、最終見解を見てくださった皆さま、

大変申し訳ございませんでした。

イチオシレースも含め、

来週の、

桜花賞ではリベンジしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。