★データで見る大阪杯★
出走馬調教見解を上げましたが、
今回はデータでみる大阪杯ということで、
過去10年のデータを見ていきましょう。
★過去10年人気別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気【4-2-2-2】40% 60% 80%
2番人気【3-2-2-3】30% 50% 70%
3番人気【0-0-1-9】0% 0% 10%
4番人気【1-1-3-5】10% 20% 50%
5番人気【0-1-1-8】0% 10% 20%
6番人気【1-2-1-6】10% 30% 40%
7番人気【0-1-0-9】0% 10% 10%
8番人気【0-1-0-9】0% 10% 10%
9番人気【1-0-0-8】11.1% 11.1% 11.1%
二桁人気【0-0-0-41】0% 0% 0%
※2014年は8頭立ての為、9番人気馬は9頭。
1番人気、2番人気の良成績が顕著。
また、4番人気、6番人気の好走も目立つ。
二桁人気は全滅。
即切りで良いレベル。
★過去10年馬齢別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
4歳【5-4-5-24】13.2% 23.7% 36.8%
5歳【5-4-2-28】12.8% 23.1% 28.2%
6歳【0-1-3-24】0% 3.6% 14.3%
7歳以上【0-1-0-24】0% 4% 4%
4歳、5歳の若い馬の良成績が顕著。
7歳以上で馬券に絡んだのは、
2014年のトウカイパラダイスの7歳のみ。
8歳以上は全滅。
ほぼ7歳以上には厳しいレース。
★過去10年性別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン【8-9-9-94】6.7% 14.2% 21.7%
牝【2-1-1-6】20% 30% 40%
出走頭数の違いはあるものの、
牝馬の良績が目立つ。
ちなみに、2020年は牝馬ワンツー。
★過去10年所属成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
関東【0-2-1-29】0% 6.3% 9.4%
関西【10-8-9-71】10.2% 18.4% 27.6%
関東所属馬の成績が異常に悪い。
2020年ダノンキングリーが関東馬で、
8年ぶりに馬券になった。
今年の関東所属馬は
★クレッシェンドラヴ
★グランアレグリア
★サリオス
以上の3頭が出走予定。
★過去10年枠順別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
1枠【0-0-0-11】0% 0% 0%
2枠【0-0-2-10】0% 0% 16.7%
3枠【2-4-1-9】12.5% 37.5% 43.8%
4枠【2-1-2-11】12.5% 18.8% 31.3%
5枠【2-2-1-13】11.1% 22.2% 27.8%
6枠【0-1-1-17】0% 5.3% 10.5%
7枠【2-1-1-15】10.5% 15.8% 21.1%
8枠【2-1-2-14】10.5% 15.8% 26.3%
1枠が完全に全滅。
2、6枠の成績も良くない。
3、4、5枠の良績が目立つ。
★過去10年前走クラス別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
2勝クラス【0-1-0-0】0% 100% 100%
3勝クラス【0-0-0-2】0% 0% 0%
OP・L【1-0-0-8】11.1% 11.1% 11.1%
GⅢ【0-1-0-23】0% 4.2% 4.2%
GⅡ【5-6-5-49】7.7% 16.9% 24.6%
GⅠ【3-2-5-14】12.5% 20.8% 41.7%
地方【0-0-0-1】0% 0% 0%
海外【1-0-0-3】25% 25% 25%
中心になるのは、
やはり前走GⅠからの直行組。
トライアルGⅡ組の成績も良い。
★過去10年上がり3ハロン別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率
1位【3-2-1-5】27.3% 45.5% 54.5%
2位【3-2-3-3】27.3% 45.5% 72.7%
3位【0-2-3-8】0% 15.4% 38.5%
5位以内【9-9-9-27】16.7% 33.3% 50%
6位以下【1-1-1-73】1.3% 2.6% 3.9%
阪神内回り直線356.5mの上がり勝負になる。
上がりを使える馬の成績が良い。
上がりが使えない馬は評価を下げた方が無難。
以上が大阪杯データになります。
嫌なデータに、
人気馬が該当していたりするので、
取捨選択が難しいそうです。
ぜひ参考にしていただければと思います。