【船橋記念2022最終見解】船橋1000mを舞台に行われるスプリント戦!混戦ムード漂うレースで穴を開ける馬とは?
皆さん新年あけましておめでとうございます。昨年10月頃よりバタバタでブログ更新ができませんでした。すみませんでした。今年はできる限り更新していければと思います!さて気を取り直して1月13日(木)、船橋競馬場にて【船橋記念】が開催されます。船橋1,000mを舞台に行われるスプリント戦。同舞台の【習志野きらっとスプリント】と並び、船橋競馬では最も短い距離で争われる重賞になります。1着賞金は1200万円です。今年はメンバーがかなり揃った印象です。ハイレベルな戦いが期待出来そうですが、今年はどんな結果になるのか。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。
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【船橋記念各馬見解】
2022年1月13日(木) 船橋競馬11レース(20時10分発走) 第66回 船橋記念(S3) 船橋ダート1000m 4歳以上別定量
今年の出走馬は13頭。出走馬はこちら。
ルーチェロード
(牡4歳 父マクフィ・母アラフネ)
前走:大阪スポーツ杯4着(阪神ダート1200m:1分11秒3)
JRAオープンクラスからの転入初戦。2歳時に全日本2歳優駿3着の実績があるため、地方の砂への適応は問題ないと思われる。JRA時代の成績からも能力上位は明らかで、あとは久々の実戦と1000mという距離がどうかだけ。
コパノフィーリング
(牝5歳 父ヘニーヒューズ・母マザイ)
前走:笠松グランプリ2着(笠松ダート1400m:1分27秒6)
船橋1000mは【2-0-0-0】で、昨年の習志野きらっとスプリントを制している。前走笠松グランプリも、小回りで4回のコーナーというハンデがありながら、2着に好走。得意のワンターン替わりはプラスだが、鞍上の森泰斗騎手は船橋1000mの成績が案外なのは気がかり。
ヒカリオーソ
(牡6歳 父フリオーソ・母ヒカリヴィグラス)
前走:ビオラ賞7着(大井ダート1400m:1分27秒1)
鼻出血続きで苦しいレースが続いている東京ダービー馬。今回は思い切ったレース選択であるものの、気性面や鼻出血のことを考えれば、ハマる可能性はある。ただ、試金石の一戦になるだけに過度な期待は禁物。
アザワク
(牝5歳 父カレンブラックヒル・母ヒバリエクスプレス)
前走:笠松グランプリ3着(笠松ダート1400m:1分27秒8)
門別スピード女王が転入初戦。習志野きらっとスプリントは2年連続で馬券外に敗れているが、本来の能力をもってすれば十分足りるはず。転厩による体調面・精神面への影響がどう出るか次第だが、転厩先は船橋1000mを得意とする張田京厩舎なのはプラス。
シャインカメリア
(牝7歳 父アポロキングダム・母シャインセレブ)
前走:カムイユカラスプリント4着(船橋ダート1000m:59秒0)
前走カムイユカラスプリントでキモンルビーに0.2秒差の4着ならば十分能力は足りている。ベストは大井1000mだが、船橋コースでも問題はないはず。軽量ハンデを活かしてどこまで食らいつけるかがポイントとなる。
キモンルビー
(牝5歳 父コパノリチャード・母キモンレッド)
前走:カムイユカラスプリント1着(船橋ダート1000m:58秒8)
高知時代から数えて現在破竹の11連勝中。前走のカムイユカラスプリントも際どい勝負になったものの、きっちり勝利。ただ、一気に相手が上がる点は不安要素。連勝の勢いと船橋1000mで複勝率7割超えの鞍上・御神本騎手の手綱でどこまで太刀打ちできるか。
エンテレケイア
(牡4歳 父アジアエクスプレス・母スターレット)
前走:カムイユカラスプリント5着(船橋ダート1000m:59秒1)
前走カムイユカラスプリントは5着ながら、1着キモンルビーからは0.3秒差。ベストは川崎900mだが、船橋1000mでも走れることを示した格好。馬の力は確かなだけに、今回乗り替わりがポイントになりそう。
カプリフレイバー
(牡5歳 父サウスヴィグラス・母サクラスリール)
前走:柿生スプリント1着(川崎ダート900m:52秒6)
昨年の3着馬で、前走川崎900mは圧勝でここに駒を進めてきた。能力的なものでいえば、メンバー中上位であることは明らかで、鞍上真島大輔騎手とのコンビで【3-0-0-0】とパーフェクト。上位争いは必至と考えるのが妥当だろう。
コパノキャリー
(牝5歳 父コパノリチャード・母ラブミーブルー)
前走:柿生スプリント3着(川崎ダート900m:53秒4)
カムイユカラスプリントは出走取消となって、前走の川崎900mはカプリフレイバーの3着。大崩れはしないタイプで相手なりに走れるところはあるが、勝ち切るところまでは疑問。軽量を活かしてどこまで食い下がれるかがポイント。
アドバイザー
(牡7歳 父タイキシャトル・母テイクザスカイ)
前走:カムイユカラスプリント3着(船橋ダート1000m:58秒9)
昨年このレース2着で、習志野きらっとスプリントは4着。前走カムイユカラスプリントでも3着と船橋1000mは常に安定した成績。この実績で55.5キロの斤量は恵まれていると見てよい。間違いなく上位争いの一角。
クルセイズスピリツ
(牡7歳 父サウスヴィグラス・母クルセイズ)
前走:ビオラ賞4着(大井ダート1400m:1分26秒2)
大井1000mの印象が強い馬だが、2018年の習志野きらっとスプリントで2着があり、船橋1000mに毎年出走して大崩れしていない。ただ、今回同型馬が多いため、展開面では不利になるのが明白。どこまで食い下がれるか。
コウギョウブライト
(セ7歳 父スウェプトオーヴァーボード・母リトルブレッシング)
前走:カムイユカラスプリント2着(船橋ダート900m:58秒8)
前走カムイユカラスプリントはキモンルビーのきわどい2着。川崎900m専用のイメージが強かったが、見事に巻き返した格好になった。加えて鞍上池谷騎手とのコンビは【2-2-1-0】と馬券内パーフェクト。ただ、一気に相手のレベルが上がるだけに、自分の競馬にどこまで徹することができるか。
ベストマッチョ
(セ9歳 父Macho Uno・母Encore)
前走:ゴールドカップ3着(浦和ダート1400m:1分27秒0)
前走浦和ゴールドカップで久々に気を吐く3着に入った。調子が上向きだと考えれば、ここでもという気にもなるが、さすがに1000mはどうか。大外枠という点も引っかかり、斤量も厳しい。実績十分ではあるが、あまり強気にはなれないところ。
【船橋記念過去10年データ】
▼データ分析のポイント
・3番人気以内が全10勝
・カムイユカラスプリント優勝馬に注目
・意外にも追い込みが効いている
★過去10年人気別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1番人気【6-2-0-2】60% 80% 80% 2番人気【2-1-2-5】20% 30% 50% 3番人気【2-1-0-7】20% 30% 30% 4番人気【0-1-3-6】0% 10% 40% 5番人気【0-2-1-7】0% 20% 30% 6番人気以下【0-3-4-64】0% 4.2% 9.8%
人気上位馬が順当に結果を出している傾向が強い。トップは【1番人気馬】の6勝、次いで【2番人気馬】と【3番人気馬】の2勝が続く。また、【4番人気以下】は優勝実績がなく、2、3着に食い込むのがやっとという成績だ。
★過去10年性別別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 牡・セン【9-9-6-70】9.5% 19.1% 25.5% 牝【1-1-4-21】3.7% 7.4% 22.2%
過去10年で【牝馬】は1勝、2着1回、3着4回。2014年以降、2019年と2021年を除く6回は【牝馬が1頭だけ】3着内に好走していた。3着内に好走した【牝馬】6頭を、【枠】と絡めてみると【8枠の牝馬】が4頭、【3枠の牝馬】が2頭となる。
★過去10年馬齢別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 4歳【0-1-2-9】0% 8.3% 25% 5歳【1-2-2-11】6.3% 18.% 31.2% 6歳【3-4-2-19】10.7% 2% 32.1% 7歳以上【6-3-4-52】9.2% 13.8% 20%
過去10年で最も勝ち星を挙げているのは【7歳以上】の6勝。ただし、ナイキマドリードが【6~9歳】、アピアが【7・8歳】、キャンドルグラスが【6・7歳】での勝利なので、6勝は全てこの3頭によるもの。一方、連対率では【5歳馬】【6歳馬】も見劣らない。年齢を重ねた馬は出走頭数こそ多いものの、スピード勝負なら若い馬も負けていないようだ。
★過去10年所属別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 浦和【0-2-1-14】0% 11.8% 17.6% 船橋【8-4-4-35】15.7% 23.5% 31.3% 大井【2-3-1-26】6.3% 15.6% 18.7% 川崎【0-1-4-16】0% 4.8% 23.8%
船橋所属馬は過去10年で8勝、2着4回、3着4回と好成績。ナイキマドリードとキャンドルグラスが際立つところではあるが、2021年は地元勢で上位3着内を独占している。
★過去10年枠順別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1枠【1-0-0-9】10% 10% 10% 2枠【1-0-0-9】10% 10% 10% 3枠【1-1-1-9】8.3% 16.7% 25% 4枠【2-1-2-10】13.3% 20% 33.3% 5枠【3-3-1-10】17.6% 35.3% 41.1% 6枠【0-0-1-16】0% 0% 5.8% 7枠【1-3-0-16】5% 20% 20% 8枠【1-2-5-12】5% 15% 40%
黄色の【5枠】が5年連続連対中(3勝)。直近5年の【5枠】の頭数は計8頭になるが、そのうちの6頭が3着内に好走している(3勝、2着2回、3着1回)。次に好走率が高いのは【8枠】の1勝、2着2回、3着5回。勝率、連対率は目立つ数字ではないが、過去10年の3着内率は【5枠】の41.2%に対して、【8枠】も40.0%と高くなっている。ちなみに、【5枠】と【8枠】が同時に3着内に好走した回数は直近5年だけで4回だ。
【船橋記念最終予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ コパノフィーリング ○ アザワク ○ アドバイザー 相手 △ 1、6、12
↓↓↓本命はこの馬↓↓↓
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本命馬見解
本命は●●●●●です。昨年3着の実績があって、船橋1000mは問題なし。近2走の川崎900mでのパフォーマンスは圧巻で、いよいよ本格化したと見ます。鞍上とは【3-0-0-0】のパーフェクトなのもプラス。昨年の船橋記念のように後方からの差しでも結果を残せる脚は、前に行く馬が多い今回のメンバーの中では活きるはず。ただ、斤量57.5が初という点が引っかかるので、ここは頭固定の馬券でなく、2着流しの3連単で勝負したいです。それでも本命馬の頭固定でもオイシイ馬券になっていますので、アレンジしていただければと思います。以上の点から今年の【船橋記念】本命馬とさせていただきます。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
Twitterにて、不定期で買い目を公開していますので、是非フォローお願いします!
中京10R【鳳雛ステークス】
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) May 23, 2021
✨3連単的中✨
回収率702%達成👍
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【note予想始めました】
以前から有料予想を始めてほしいというお話をいただいており、noteにて有料予想始めました。350円で3〜5レースほどの買い目を公開していますので、こちらの方も是非フォローお願いします!
note予想はこちらになります。
Twitter、note含め、推奨予想を参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
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