【旭岳賞2021最終見解】道営記念を見据えた大事なレース!!混戦模様のレースを制する馬はあの馬!?
9月9日(木)、門別競馬場にて【旭岳賞】が開催されます。出走は8頭と少頭数ですが、本番の道営記念を見据え、ハイレベルな顔ぶれが集まりました。その大一番を占う意味でも、このレースは大事なレースになります。ハイレベルな顔ぶれで、混戦ムードが漂っていますが、穴馬の台頭はあるのか気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せます。それでは早速参りましょう。
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【旭岳賞各馬見解】
2021年9月9日(木) 門別競馬12レース(20時35分発走) 第7回旭岳賞(ブラックタイド賞)(H2) 門別ダート2000m 3歳以上別定量
今年の出走馬は8頭。出走馬はこちら。
過去の【旭岳賞】のデータについては、netkeiba.com×ホッカイドウ競馬「重賞レース大分析」公式サイトがわかりやすいので、こちらを参照していただければと思います。
クインズサターン
(牡8歳 父パイロ・母ケイアイベローナ)
前走:マーキュリーカップ8着(盛岡ダート2000m:2分09秒8)
前走マーキュリーカップは行きっぷりも悪く、見せ場なしの結果に終わった。現状、ダートグレードレースではさすがに上位との差があるとみられるのと、左回りが影響した印象。実績のある門別2000mならば巻き返しは必至。最内枠ではあるが、マークがしやすい位置取りを取れそうなのはアドバンテージ。
リンノレジェンド
(牡5歳 父トビーズコーナー・母ピエールナオチャン)
前走:新発売TheDRAFTY特別3着(門別ダート1800m:1分53秒0)
前走の敗戦は展開のアヤといったところで、気にする必要はない。赤レンガ記念ではクインズサターンに完勝しており、再び同じ舞台での決戦となれば負けられない。前に行く馬だけに、目標にされやすいのが難点があるが、ペースは握れる立場だけに、自分のリズムで走り切れば、再び大差をつけての勝利ということもありうる。
リコーワルサー
(牡6歳 父ブラックタイド・母エトワールステージ)
前走:北海道コーン茶特別2着(門別ダート1700m:1分46秒9)
南関から転入して今回が2戦目。南関時代のレースぶりからの印象は、1600m~1800mがベスト。前走の転入初戦1700mで2着の結果もそれを物語っている。ただ、2000mはやや長いと思われるが、こなせない距離ではない。消耗戦になると分が悪いが、ペースが落ち着いてくれば浮上の目もある。
サンビュート
(セ4歳 父パイロ・母チャームエンジェル)
前走:しんひだかオープン1着(門別ダート2600m:2分50秒9)
前走の2600m戦は強い内容。転入後2連勝で、JRA2勝クラスを勝った勢いのまま転入してきた実績を発揮している。勢いを考えれば、クインズサターンやリンノレジェンドに十分対抗できるだけの力はありそう。相手の位置取り次第ではあるが、人気上位が予想される馬の中では、もっとも展開に恵まれそうなのはこの馬。
ピラミッドムーン
(牡4歳 父Cairo Prince・母She Hung the Moon)
前走:一般社団法人東京馬主協会特別6着(門別ダート1700m:1分50秒3)
現状C3クラスで頭打ちの馬。さすがに今回の門別を代表する馬たちのレースに顔を突っ込むのはハードルが高すぎる。同厩馬がすぐ隣にいるところからすると、ラビット的な役割を担うのか。正直出走の意図が解せない。見送りで問題ない。
スピルアウト
(牡4歳 父スピルバーグ・母シーニーンガール)
前走:モーリスプレミアム2着(門別ダート2000m:2分07秒7)
ここ5戦はすべて馬券圏内で、門別再転入後は極めて安定した成績。前々走2600m戦もサンビュートに離されたものの、3着に健闘。前走もサンビュート相手に差のない2着と、現状B1クラスながら力は出せている。後ろから行く馬だけに、前が潰しあって崩れるような展開が望ましい。
クラキングス
(牡7歳 父アサクサキングス・母クラダッチューノ)
前走:新発売TheDRAFTY特別4着(門別ダート1800m:1分53秒8)
このクラスの常連で、7月には重賞制覇。ただ、適距離は1600m〜1800mがベスト。2000mは4戦して【0-0-0-4】と馬券圏内なし。決して力がない馬ではないが、この舞台では見送りで問題ない。
ステージインパクト
(牡9歳 父ヴァーミリアン・母クラッシードレス)
前走:しんひだかオープン2着(門別ダート2600m:2分51秒8)
前走2600m戦はサンビュートに離されたものの2着に健闘。レース運び次第では、十分上位争いができる力はある。門別2000mの持ち時計は、メンバー中No.1。良馬場でも、不良馬場でも苦にせず、展開も不問。人気上位馬が潰しあう形になると、この馬にもチャンスはある。
【旭岳賞予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ クインズサターン ○ リンノレジェンド ○ ステージインパクト 相手 △ 3、6
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本命馬見解
展開面を分析すると、もっとも利がありそうなこの馬から。実績的に抜けているのは明らかに2頭いる。リンノレジェンドとクインズサターンだ。単騎で逃げると強いリンノレジェンドと、それをマークしてレースを進められるクインズサターンだ。ただ、リンノレジェンドは単騎で逃げられればしぶといが、競りかけられると弱いところがあり、クインズサターンもリンノレジェンドを意識しすぎると、終いが甘くなる可能性があります。そこで展開が向きそうな本命馬。2頭の関係性を見ながらレースを進められそうですし、ここ2戦のレースぶりを見ても、操縦性が高い印象。初の門別2000mになりますが、転入初戦で1800mを経験し、前走は2600mですから、全く問題ないでしょう。以上の点から今年の【旭岳賞】本命馬とさせていただきます。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
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中京10R【鳳雛ステークス】
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) May 23, 2021
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最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
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