【大井記念2021最終見解】今年は骨っぽい16頭が揃ったレース!過去データから注目穴馬も公開!!
おはようございます。本日、大井競馬場にて【大井記念】が開催されます。連勝中の馬や、一線級の馬と戦って来た馬、中央からの転入初戦馬など、今年は骨っぽいメンバーが揃いどこからでも狙える感じになりました。一矢報いる穴馬はいるのか?穴馬の台頭はあるのかも気になるところです。各馬見解と合わせて、最後に予想・買い目を載せますので、最後までご覧いただければ幸いです。それでは早速参りましょう。
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【大井記念各馬見解】
2021年5月19日(水) 大井競馬11レース(20時10分発走) 第66回大井記念(S1) 大井ダート2000m 4歳以上定量
今年の出走馬は16頭。出走馬はこちら。
ストライクイーグル
(牡8歳 父キンシャサノキセキ・母ミスエアクラフト)
前走:ブリリアントカップ9着(大井ダート1800m:1分54秒1)
昨年の大井記念優勝馬。今年も昨年と同じローテーションで挑む。ただ、昨年は勝利して大井記念に挑んだが、今年は9着。近走奮わず、かつての力に陰りが見える。現状での強調材料は鞍上くらい。
クロスケ
(牡6歳 父キャプテントゥーレ・母フェニックスワン)
前走:神田川オープン5着(大井ダート1400m:1分26秒2)
中央から再転入後、短距離路線で度々上位に食い込んでいる。1800mの重賞を勝っており、1800m~2000mの中距離がベストだと思う。展開が向けば入着の可能性はある。ただ、短距離路線で活路を見つけたのに、また2000m挑戦は、ちょっと陣営の意図が分からない。馬券的には静観が無難か。
タービランス
(牡8歳 父パイロ・母チャームエンジェル)
前走:京成盃グランドマイラーズ2着(船橋ダート1600m:1分38秒2)
前走京成盃グランドマイラーズでは、先日開催された、かしわ記念を制すカジノフォンテンの2着。昨年の大井記念でも2着に入っている。8歳馬ではあるが、安定感は抜群で、このメンバーに入っても大きく崩れるシーンは思い浮かばない。力上位である事は間違いないが、大井2000mで勝ち鞍がないのがやや不安。
テルペリオン
(牡7歳 父フリオーソ・母エルベレス)
前走:神田川オープン4着(大井ダート1400m:1分26秒2)
前走神田川オープンでダノンレジーナなど強敵相手に0.4秒差の4着と健闘。中央時代に2000mの勝ち鞍もあるが、クロスケと同様に、短距離路線で活路を見つけ、また2000m挑戦は、ちょっと陣営の意図が分からない。馬券的には静観が無難か。
ノーブルサターン
(牡7歳 父カジノドライヴ・母クロスマイハート)
前走:ブリリアントカップ2着(大井ダート1800m:1分52秒9)
前走ブリリアントカップでフィアットルクスの2着と好走。持ち時計はメンバー上位。矢野騎手と初コンビとなるが、タイプ的には合いそうな印象。2000mは少しこの馬には長いかもしれないが、展開次第では一発まであってもおかしくない。
ロードクエスト
(牡8歳 父マツリダゴッホ・母マツリダワルツ)
前走:小倉大賞典10着(小倉芝1800m:1分46秒3)
今回が地方転入後初レースとなる。中央時代はスワンSを筆頭に重賞3勝をしている。ただ、血統的に距離はこなせそうだが、ダートとなると疑問が残る。脚抜きの良い馬場になって、なおかつ前崩れの展開になればチャンスはありそうではあるが、今回は見送りが妥当か。
ハセノパイロ
(牡6歳 父パイロ・母タイキアヴェニュー)
前走:幸オープン10着(川崎ダート2100m:2分20秒6)
東京ダービー馬であり、距離とコース適性はあるが、近走成績が良くなく、浮上のきっかけもなく低迷中。復活を期待したいところではあるが、さすがに近走の成績では…。
ホーリーブレイズ
(牡7歳 父フリオーソ・母スキャニングジョイ)
前走:埼玉新聞栄冠賞4着(浦和ダート1900m:2分00秒2)
昨年の東京記念トライアル優勝馬。本番では7着に敗れたものの、今回の距離、コース適性は合っている。ただ、前走が昨年の10月で、レース間隔が開きすぎている点はマイナス。今回は見送りが妥当か。
ナイトオブナイツ
(牡8歳 父ハービンジャー・母シャイニングアレキ)
前走:神田川オープン16着(大井ダート1400m:1分29秒0)
地方転入後未だ勝ちがない。間隔を置かずレースを使われている点もマイナス。短距離レース中心のなかでの2000m戦。距離は合っていそうだが、持ち時計の見劣りは明らかで、ここも上位進出は厳しい。見送りが妥当。
ミューチャリー
(牡5歳 父パイロ・母ゴッドビラブドミー)
前走:かしわ記念6着(船橋ダート1600m:1分40秒5)
かしわ記念から中1週というローテーション。ここまでレース間隔を詰めて使われるのは初めてで、それがどう出るかがポイントになる。力上位である事は間違いなく、今まで戦ってきた相手のレベルも違う。かしわ記念で末脚が不発だったのは気になるところではあるが、大井コースに戻るのはプラス。
マルカンセンサー
(牝6歳 父ロージズインメイ・母キャニオンドリーム)
前走:ネモフィラ賞4着(大井ダート1800m:1分53秒7)
昨年の大井記念4着。紅一点ながら、常に牡馬混合戦でも上位争いをしてくるタフな牝馬。叩き2走目となり、状態も前走より上向いている事は間違いない。この人気であれば狙ってみたい1頭である。
スギノグローアップ
(牡8歳 父マンハッタンカフェ・母シャイニングピアス)
前走:幸オープン6着(川崎ダート2100m:2分20秒1)
2000m以上のレースで勝ち鞍があるように、この距離は合っている。ただ、ここ2年程、好成績が秋口に集中しており、春はあまり結果が出ていない。持ち時計的にも見劣りは否めず、復活のきっかけとなる要素も見当たらない。ここは見送りが妥当。
ミスディレクション
(セン7歳 父ミスキャスト・母スウィフトオブフライト)
前走:神田川オープン11着(大井ダート1400m:1分27秒2)
中央から転入後、初戦こそ4着だったものの、その後は大敗続き。元々ダートには疑問がある。前に行ける脚質は魅力的で距離も合ってはいそうだが、ここまでの対戦相手よりも一気に強化される今回のメンバー相手では敷居が高い。見送りが妥当。
ドリームキラリ
(牡9歳 父Giant’s Causeway・母Truant)
前走:根岸ステークス14着(東京ダート1400m:1分24秒3)
中央オープンクラスから転入初戦になる。近走は、比較的短距離路線で活躍していたが、マーキュリーカップ4着などの実績もあり、中距離もこなせる。スムーズに逃げれればチャンスはあるが、前走から1年以上間隔が空いている点はマイナス。要注意の1頭ではあるが、馬券的にはヒモまでが妥当か。
フィアットルクス
(牡6歳 父ゴールドアリュール・母イントゥザライト)
前走:ブリリアントカップ1着(大井ダート1800m:1分52秒7)
連勝の勢いそのままに前走ブリリアントカップで重賞初制覇。大井転入後17戦して馬券外が1回のみ、2着が2回、あとはすべて1着という驚異の成績。大井2000mで相性の良いゴールドアリュール産駒という点もプラス。相手関係次第ではあるが、正直大きく崩れることは考えづらい。
アングライフェン
(牡9歳 父ステイゴールド・母レッドスレッド)
前走:幸オープン1着(川崎ダート2100m:2分18秒7)
中央オープンから転入後、実績通りの力を発揮して度々好走している。近走は左回りの良績が目立つが、右回りでも成績を残しているので、あまり気にしなくても良い。9歳馬ではあるが、まだまだ元気という感じが強く、あまり人気にならないのであれば狙いたい1頭である。
【大井記念過去7年データ】
*第59回より2000mなので過去7年データになります*
★過去7年人気別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1番人気 【4-0-2-1】 57.1% 57.1% 85.7% 2番人気 【0-1-1-5】 0% 14.3% 28.6% 3番人気 【0-1-1-5】 0% 14.3% 28.6% 4番人気 【2-0-1-4】 28.6% 28.6% 42.9% 5番人気 【0-2-0-5】 0% 28.6% 28.6% 6番人気以下 【1-3-2-61】 1.5% 6.0% 9.0%
1番人気の成績がダントツで抜けている。それ以外はほぼ差は無く、軸にするなら1番人気からが妥当か。
★過去7年所属別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 浦和 【0-4-1-8】 0% 30.8% 38.5% 船橋 【2-1-3-28】 5.9% 8.8% 17.6% 大井 【5-2-3-41】 9.8% 13.7% 19.6% 川崎 【0-0-0-4】 0% 0% 0%
出走頭数に差はあるものの、川崎所属が全滅。逆に浦和所属は勝ち馬がいないものの、複勝率は優秀な成績。
★過去7年枠順別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 1枠 【1-0-2-8】 9.1% 9.1% 27.2% 2枠 【0-1-0-11】 0% 8.3% 8.3% 3枠 【2-0-1-9】 16.7% 16.7% 25% 4枠 【2-1-0-10】 15.4% 23.1% 23.1% 5枠 【0-1-1-11】 0% 7.7% 14.3% 6枠 【0-0-0-14】 0% 0% 0% 7枠 【0-3-1-9】 0% 23.1% 30.8% 8枠 【2-1-2-9】 14.3% 21.4% 35.7%
6枠が全滅。内枠の成績も悪くはないが、大外8枠が良績を残している。
★過去7年性別別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 牡・セン 【7-7-7-77】 7.7% 14.3% 21.4% 牝 【0-0-0-4】 0% 0% 0%
頭数の差が大きいが、牝馬は全滅。ちなみにセン馬だけの成績は【1-1-1-11】となっている。牡馬と率だけ比べて見れば同じである。
★過去7年馬齢別成績★
成績 勝率 連対率 複勝率 4歳 【2-0-2-9】 15.4% 15.4% 30.8% 5歳 【0-1-0-14】 0% 6.7% 6.7% 6歳 【3-4-1-13】 14.3% 33.3% 38.1% 7歳以上 【2-2-4-45】 3.8% 7.5% 15.1%
4、6歳馬が狙い目。5歳馬の成績がなぜか悪い。
【大井記念予想】
今回の本命馬は1頭になります。
本命 ◎ ●●●●● 対抗 ○ ノーブルサターン ○ フィアットルクス ○ アングライフェン 相手 △ 1、8、10、11
↓↓↓本命はこの馬↓↓↓
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本命馬は【人生万馬券狙い】紹介文前半【】にて公開中!
買い目も合わせて公開中!
本命は●●●●●になります。
●●●●●ですが、昨年の大井記念2着、前走もカジノフォンテンにクビ差の2着と肉薄した。叩き2走目である今回は状態も上向いているはず。ここでは力上位であると考え、本命にさせていただきました。ただ、大井2000mでの勝ち鞍がない事、データにもありましたが浦和所属馬である事。このことから買い目は変則的な買い目にさせていただきました。
対抗は近走実績、データ面から考えて選ばせて頂きました。
人気どころからの勝負になりますので、ガミる可能性があります。なのでアレンジして買うのをオススメします。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
【過去Twitter買い目実績】
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新潟11R
— 人生万馬券狙い (@jinseimanbaken) April 18, 2021
予想ドンピシャで的中✌️ pic.twitter.com/REvu6nu4tc
Twitter含め、推奨予想を参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
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